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1.学習の進め方 |
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- 日本の学校文化を習得するため、教室では授業開始の挨拶など、国内で行われている習慣を取り入れています。
- 授業は、学級担任による一斉授業方式で進められます。
- 授業内容は、「学習指導要領」に掲げられたもので、教科書も文部科学省検定済の国内用を使います。
- 授業時数が限られていますので、教室学習と家庭学習とを合わせて学習目標を達成するよう計画しています。
- 教室では、基礎的・基本的事項と要点を指導します。基礎・基本として重視しているのは、音読・作文・視写・漢字です。
- 教室で学んだことの定着・習熟のためのドリル的な学習や、応用・発展的な学習は、宿題および自学としていますので、家庭での指導をお願いします。「家庭は第二の教室、保護者は第二の担任」とお考えください。
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2.欠席等の連絡について |
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!!!無断欠席は厳禁です!!! |
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2週間続けて無断欠席すると、電話で確認をします。4週間続けて無断欠席すると手紙で在籍の確認をします。
確認がとれない場合は、除籍扱いとなりますので、ご注意ください。
なお、その場合も、納入された授業料等は返却いたしません。 |
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連絡の方法は以下をご参照ください。 |
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<事前に分かっている欠席の場合>
・事前に、各校舎職員室で、「欠席届」に記入して提出する。
・事前に、各担任に書面にて連絡する。
・Eメール・電話・手紙で、補習授業校事務所へ申し出る。
「校舎名」「学年・クラス」「氏名」をしっかり明記及び伝えててください。 |
<当日の欠席連絡の場合>
・電話で、アクトン校舎事務室へ知らせる。
(アクトン校舎から、ブレント校舎・クロイドン校舎へ連絡がいきます。)
Tel.020-8993-7145 (案内の通り補習校「3」押す) |
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3.欠席の場合の宿題の受け取りについて |
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欠席連絡時に下記のどの方法で配布物を受け取るかお知らせください。
- 知り合いの方に受取をお願いする。
- 保護者が授業日、または連絡の上、翌週火曜日〜金曜日に学校に取りに来る。
- 同じ学級の保護者に宿題の内容等を教えてもらう。
- Google Classroomでの受け取り
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4.長期欠席について(4週以上続けて欠席する場合) |
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・長期欠席届を提出してください。用紙は各校舎にあります。また、補習校のHPよりダウンロードが可能です。
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・長期欠席中も授業料はかかります。 |
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・長期欠席中は、家庭学習をしっかりとやってください。 |
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・状況によって、復学の際に、校長、校舎長の面接があります。 |
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5.住所等の変更について |
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「住所」「電話番号」「緊急連絡先(携帯電話など)」が変更になった場合、「住所等変更届」をご提出いただきます。
用紙は各校舎にあります。補習校HPからダウンロードもできます。 |
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6.保健・養護について |
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各校舎には、ファーストエイドの資格を持った養護担当講師がいますが、薬剤の投与や医療機関(病院)への搬送は、法令により行えません。したがって、授業日(土曜日)は、校舎からの連絡がいつでも受けられる態勢をおとりください。緊急薬が処方されている場合は、お子さんのカバンに入れて携帯し、緊急の際に職員が対応することに対する同意書をご提出ください。
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7.持ち物について |
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- 国語教科書(日本語科は指示された教材類)
- 筆箱・鉛筆・消しゴム・ノート・副教材(「国語の学習」・「漢字スキル」・「ワークブック」・「資料集」等)・その他担任が指示したもの。
- 飲み物(水、お茶類)は、各自のご判断でご用意ください。
- お菓子・ジュース類、また、ゲーム等の授業に関係ない物の持ち込みは禁止します。
- 持ち物には、必ず日本語で記名をお願いします。
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8.IDカードの着用について |
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本校では、児童生徒、保護者のみなさんに、「IDカード」を発行しております。保護者のみなさんは、IDカードが見えるように、必ず着用してください。正門や駐車場に入庫の場合には、IDを着用した状態で、お通りください。
児童生徒は、必要な時に確認できるよう通学カバン等に入れて、携帯させてください。
尚、中学生以上の生徒が一人で登校する場合には、IDの提示が必要となります。
※IDを忘れた場合には、写真付きIDを提示の上、手続きをしてください。紛失等の場合は、購入(50P)していただくことになりますので、各校舎の職員室にお問い合わせください。 |
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9.教育相談について |
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補習授業校での学び方や、帰国後のことに関する相談は随時お受けしています。
補習授業校事務所にご連絡ください。 |
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10.その他 |
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登下校の方法・図書の借り方・時程・教室配置・学級委員の会の活動などは、校舎ごとに異なります。
各校舎長や職員室におたずねください。 |
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11.退学について |
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所定の「退学届」を提出してください。 |
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- 用紙は各校舎にあります。本HPからダウンロードもできます。
- 退学日(最終登校日)の2週間前までにご提出ください。帰国が理由での退学の場合は、学校から「教科書給付証明書」と「在籍証明書」をお渡しします。
- 退学の場合、退学の時期にかかわらず、在学学期中の授業料は一律にかかります。授業料等の返金は行いません。
- 「退学届」が提出されない場合は、在籍とみなして授業料の払い込みをお願いすることになります。
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12. |
「学則」における退学規定 |
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第10条 2 次の者は校長または校長代行の判断で退学させることができる。
@授業料を期限内に納付しない保護者の子女
A長期にわたって連絡が取れない者。
B学力向上が見られず、将来にわたり学力向上が見込まれない者。
C校内活動の秩序を著しく乱したり、授業の進行を著しく妨げる者。
Dその他、退学させることが適当と校長または校長代行が判断した者 |