こんぺいとう   平成29年度
  12月  2日号
《作文》 ぼくは悪くない

クロイドン 小6

 ぼくは悪くない。窓をこわしたのはぼくのせいではない。ボールで遊びたかったのはぼくではない。しかし、ぼくがおこられる。いつもそうだ。けんかしても意味はない。
 今日の朝は自分でごはんを作った。お母さんが作る目玉焼きじゃなくて、納豆ごはんでいいや。学校の後は図書館で宿題をして、友達の家に行く方がいいと思って、家には帰らず、友達とゲームをした。お母さんとお父さんのそばにいない方がいいと思った。夜十時に帰ったら、みんなねていて安心した。このままではいられないと思った。
 ぼくのせいではない。ボールはお父さんのなんだ。
「おい、蓮。」
やっと謝るのかと思ったら、
「人のせいにするな。」
と言われた。くそ。みんなぼくのせいにしている。フェアじゃない。そう、ぼくがボールを窓に投げた。しかし、ぼくはボールで遊びたくはなかったんだ。
 今日はお父さんとサッカーを観る日だ。怒られる前からチケットは取っていたから行くしかないや。しかも、この試合はぼくたちが応援しているチームにとってすごく大切な試合なんだ。バスに乗った時、いきなり聞かれた。
「蓮、大丈夫かい。」
お父さんが言うと、ぼくはびっくりしてこたえなかった。なんだよ、もうやさしそうにして。もうそいうやさしさはいらないんだよ。そういうことよりも謝ってくれ。なんて言ったらわかるんだろう。ぼんやりと外をみながら、お父さんはどう思っているか考えた。なんでぼくが怒っているかわかっているのかな。ぼくがまだ怒っているとわかっているのかな。スタジアムに着いた時、まだ頭の中で考えていた。
 席を探してすぐ座った。始まる前からたくさんの人がいた。みんな応援しに来たんだと思った。
 ピー。しんぱんの笛の音で選手たちは走り出した。五分ほど過ぎたら、相手は点を入れてしまった。ああ。もうなんで人生はこんなにフェアじゃないの。負けたら下のリーグに落ちてしまう。
 七十九分、まだ一対〇。するとその時ゴール。一対一。お父さんはうれしくてしょうがない。ぼくもだんだん嬉しくなった。九十分になった。選手がシュート、ゴール。嬉し過ぎて思わずお父さんを抱きしめた。
「お父さん。」
と言いかけたが、やめた。
「やっぱり、なんでもない。」
と言って、応援を続けた。
 怒ってる気持ちが段々消えていった。
【評】 心情や心のやりとりがとてもよく書けています。

《日記》 日記
アクトン 小1

 きのう、おとうさんとおにいちゃんと、マンチェスターへサッカーのしあいをみにいきました。ぼくとおにいちゃんは、マンチェスターユナイテッドがすきなので、いっしょうけんめいにおうえんしました。しあいは、四たいゼロでマンチェスターユナイテッドがかちました。とてもうれしかったです。  マンチェスターはとおかったけど、とてもたのしい一日でした
【評】 大好きなマンチェスターユナイテッドが勝ってよかったですね。楽しい一日を過ごしたことが上手に書けました。

《作文》 地球を救おう
アクトン 日7

 地球温暖化とは二さん化炭そなどの温室効果ガスがふえて地球の温度が上がることです。地球の温度がかわるとひょうががとけてしまいます。
 ひょうががとけてしまったらペンギンや白くまなどの住むところがなくなります。また、とけた水は海にもどり海水があがり、しょうらい、魚やさんごに悪いえいきょうをあたえます。また、台風のひがいや洪水が増えます。
 地球を救うために、私たちが公共の乗り物を使うと温室効果ガスをへらすことができると思います。ソーラーパネルや風力を使って、エネルギーを作り地球温暖化をおくらせることがたいせつだと思います。
【評】 難しいテーマを真剣に考え、私たちがどうしたらよいかということを習った言葉を使って説明することができました。

《作文》 「ごんぎつね」続き
ブレント 小4

 その日から二週間がたちました。兵十はふつうの生活にもどりました。
 その日のお昼すぎ、ごんのおはかを見に行きました。しかし、ごんのおはかに大きなあなが開いていました。ごんの体が消えていました。
 その後、兵十はかなしくお家にかえりました。すると戸口にくりと松たけが置いてありました。
 その時、かれ葉がカサカサと音をたてました。ふりむくとしっぽが見えました。ごんのしっぽとそっくりのふさふさなオレンジ色のしっぽでした。
【評】 ごんが生まれ変わったのでしょうか。これから新しいごんと兵十の物語が始まりそうな、ワクワクする続きですね。
《作文》 お米がおいしかったよ
ブレント 小3

 わたしはお米が大好きです。お米がおいしいと思う理由は、やわらかいし、真っ白だし、あたたかいし、少しあまいからです。
 わたしは日本のわりとかんたんな料理がすきです。お米は魚でも肉でもたまごでも、どんな料理にも合うところがすばらしいと思います。
【評】たしかにお米はどんな料理にも合うところが大変いいところだと思います。お米をおいしいと思う理由が、よく書けています。






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