こんぺいとう   平成29年度
 7月 15日号
《作文》 なぜ犬にはしゅるいがあるか  アクトン 小3
昔、犬はおおかみだったんです。みんなのとくちょうがぜんぶ同じだったんです。
 ところがある日、さるがびよういんを開きました。すると、みんな、むれのことをわすれて、そのお店に行ってしまいました。このままがいいと言うおおかみもいましたが、ほとんどのおおかみは、毛をそめ、メイクをし、そして毛もくるくるにしたりしてしまいました。
 そういうわけで、犬にはいろいろなしゅるいができたのです。
【評】 美容院でおおかみが、おしゃれをしているところが可笑しかったです。よく考えましたね。

《作文》 銀メダルの重さ クロイドン 中1
 しんぱんが僕の名前を呼んだ時、心臓が飛び出すかと思うほど、きんちょうしていた。今回で三度目の柔道のロンドンユースゲーム。地元のブロムリーチームの仲間も顔見知りが増え、僕は自分では慣れているつもりだった。でも、試合の時のドキドキは、いつもと変わらない。最初の相手はとてもてごわかった。いっしゅんのすきをつかれ、転んでしまい、押さえこまれてしまった。
 二試合目は絶対負けたくない。もう、きんちょうなんてしていられなかった。今までがんばってけいこしてきたのだから、大じょうぶと、自分に言い聞かせて、しんちょうに相手の動きを見ながらチャンスをねらった。せめられたしゅんかんに、
「えい!」
すばやく返し技で相手をたおした。
「いっぽん!」
しんぱんが、右手を高く上げた。
 この後、三回対戦したが、全部返し技の足技一本で勝つことができた。特に、今大会では、谷落としという技がうまくきまった。この技は自分の得意技になるだろう。
 試合の後、表彰式があった。銀メダルをもらい、最高にうれしかった。僕のチームは、女子がロンドンの三十五あるバラーの中で優勝、男子は四位だった。
【評】 三つの課題をクリアし、様子や気持ちをバランスよく書いて、自然で生き生きとした作文になりました。読んでいると、○○君の緊張感が伝わってきます。よく頑張りましたね。


《作文》 夏を感じる時 ブレント 小6
 私は夏を感じる時、まん丸い太陽ともくもくした雲を思いうかべます。真っ赤な赤とオレンジのボールが世界中のみんなを照らしているのを感じます。そのことを考えると、体の中がかっかして自分がビーチでねそべって、太陽に当たっている気がします。もくもくした雲は空の上をぼんやりういていることを感じます。
 大きく息をすうと海のしおっぽいにおいがします。鼻の中がむずむずして鼻をかきたくなります。日本の夏のむし暑い空気のにおいもします。もわもわ、むしむし、体があせばむ気がします。
 パァン!ミーン、ミーン。ヒュー、ヒュー。全部夏の音です。花火の音はすこしこわいけれど、見ると、とてもきれい。目が光って耳がすこしふるえる気がします。すこし気にさわるせみの声、頭の中がざわざわする気がします。何回もきいているから、ちょっとあきていやな気がきます。けれどもせみの音を聞かなかったら、夏の気分になりません。夏の風はすこし波の音ににています。風があせをひやします。せぼねがブルブルします。夏の海の音はおちつきます。何回聞いても全部ちがいます。大きい波。小さい波。水が光っている音もします。
 キーン。頭が痛い。夏はやっぱりかき氷。シャキ、シャキ、ガリ、ガリ。口の中ですこしずつとける。いちごの甘い味がのこります。体の中が少しずつ冷える。歯の後ろがすこしずきずき痛いです。夏の暑い太陽にかんぺき。
 夏は体中で感じることができます。
 
【評】 夏を感じる様々な場面を表現豊につづることができました。

《感想文》 「外国語」を読んで アクトン 日8
 「外国語」の作者は五十四才の女性で英会話の学校に行っています。作者の趣味は絵を描くことで、いつか外国で絵を描きたいと思っています。そしてその時、その国の人と話がしたいという夢を持っています。
 作者は英語を習うことはむずかしくて、とくに先生に急に質問された時に英語で答えるのがむずかしく、困ってしまうと言っています。先生の質問に答えるのがいやで、授業に遅れてくる人もいます。
 しかし作者は、外国語の勉強は、はずかしいと思っていたら、うまくなれないと言っています。
 私もそれは正しいと思います。
 勇気を出して話をしてみる、知らなかったらほかの言い方を考えてみるのが自信をつける近道だと思うからです。
【評】 ○○さんが日本語やスペイン語にとても堪能な理由が分かる気がしました。大変上手に書けましたね。


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