こんぺいとう   平成28年度
《感想文》 「とべないほたる」    アクトン 小4 
 私は、「とべないほたる」という本を読みました。星がきれいに映っている小さな川のほとりで、ほたるの子供たちがいっせいに生まれ、やわらかな羽を広げ今にも飛び立とうとしている所から物語りが始まります。
 「飛べた、飛べたよ。」
ほたるたちは口々にさけびます。川ってどこまで続いているのか、田んぼって何て広いのか、等々うれしそうに言っているその下に、小さくぽつんと光っているのを14のほたるが見つけます。どうしたのか聞いてみると、
 「どうしてか飛べないんだ。」
と悲しい声で言いました。そのほたるの羽は、みにくくちぢれていたのです。
 ほたるたちは、一生けんめい応援しますが、羽はひらきません。飛べないほたるは、くやしくて、はずかしくて体を石にぶつけ、それを見ていたほたるたちは立ち去ってしまい、飛べないほたるは、ひとりぼっちになってしまいました。でも本当は、どのほたるも、飛べないほたるの事を考えていました。
 飛べないほたるは高い足の葉にのぼり、おしりの明かりをいっぱいにともし、きれいな景色を見ていると、突然大きな声がしました。ほとるをとりに来た子供の手に、14のほたるがとまったのです。飛べないほたるは、おどろいてふり向きました。子供が飛べないほたるをとろうとしているのを仲間のほたるが身代わりになってあげたのです。その時他のほたるの声がして、皆自分が出て行こうと思っていたと言いました。飛べないほたるは、胸がいっぱいになり、大つぶの涙をこぼしたこの場面が一番心に残りました。ちぢれた羽は元のままだけど、もうそんな事は気にしなくなっていました。
 この物語を読んで、友達の大切さをすごく感じました。私も、もっと色んな人にやさしくしてあげたいと思います。
【評】 ほたるの友達がとべないほたるを助けてあげようとするやさしさに感動しますね。

《作文》 6年生になって    アクトン 小6
 私は、6年生最初の授業をしてみて、「日本の子と同じ勉強ができる」ということが実感できて、うれしかったっです。私は現地の学校に通っているので、日本の勉強がしたくてもできませんでした。でもここで日本と同じような勉強ができたのでよかったです。
 そして、目標、がんばりたいことは、漢字です。漢字は好きで得意な方なので、もっと得意になりたいです。逆に、苦手なのは読書感想文です。中学になるまでにこくふくできるようがんばります。
 最後に、私の一番大きなめあては、得意なことをさらに伸ばすのも苦手をこくふくするのも大切だけど、何より「楽しむ」ことです。だから、楽しみながらここで1年間過ごせたらいいなと思います。
【評】 補習校初日の新鮮さと喜びが伝わってきて、うれしくなる作文です。楽しみながらしっかりと力をつけていく一年にしましょう。

《手紙》 わたしへ    ブレント 小4
 1年たった私は、いまなにをやっているのかな。
漢字をもっとならったかな。4年生すきだったかな。宿題もだいじょうぶだったかな。
 いま私4年生のはじめ。すごく楽しみ。2年間休んで、だれもわかんないけど、1年たったらみんな友だちかな。国語とか漢字はもうだじょうぶかな。でもきっと私はがんばって国語ができる。もっとほしゅう校がすきになるかな。いまがんばってクラスでいっしょうけんめいやりたいと思っている1年でがんばったかな。
 これが全部できたらいまのわたしはきっと
「やったー。」
というよ。だからがんばって、4年生をがんばってね。よろしく! 
【評】 4年生が終わることの自分にあてて、手紙を書きました。新しい1年をがんばろうという決意の伝わってくる手紙です。

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