こんぺいとう   平成28年度
《手紙》 エリザベス女王へ    アクトン 日3 
 90さいのおたん生日おめでとうございます。90さいでもおしごとをしているのは、すごいことですね。
 いっぱいおうちがあっていいですね。ウィンザーもバッキンガムパレスもすてきですね。
 ぼくは、あと82年で90さいです。長生きしてください。
【評】 女王様が喜ぶお祝いの手紙を書くことができました。82 年後にラファエルくんも元気にお仕事しているといいですね。

《いろいろな意味の言葉》 「かける・かける」    ブレント 小4 
 いすにこしをかける
 めがねをかける
 かぎをかける
 うわぎをハンガーにかける
 時間をかけて作品をしあげる
 電話をかける
 会議にかける
 橋をかける
 ラジオをかける
 かべにかける
 めいわくをかける
 なべを火にかける
【評】 12個も「かける」という言葉を使って詩を作ってくれました。真ん中の「時間をかけて〜」の一文が少し違うのがポイントですね。

《観察記録》 そらまめ    ブレント 小2
 わたしは、そらまめをかんさつしました。
 大きさは2.5センチメートルぐらいです。まめは、土にはんぶんぐらいうまっています。
 まめがふたつにわかれています。そこからめが2センチメートルぐらいでています。
 さわったかんじは、つるつるしていました。においは、しょっぱいにおいがしました。それは、まめのにおいか、土のにおいか、わたしにはわかりませんでした。 
 
【評】 授業で植物を持ち寄り、大きさ、形、におい、様子について観察しました。そら豆シーズンの到来ですね。

《作文》 長い長いハイキング    クロイドン 小3
 りょこうでノルウェーに行きました。そこでハイキングをしました。
 さかがいっぱいでたいへんでした。かた道だけで、2時間もかかりました。お父さんとお母さんもへとへとでした。でもちょう上で食べたお母さんのうめぼしおにぎりが、さいこうでした。
 がけのはじっこにすわっている人は、頭がおかしいのかなと思いました。でも、わたしのお父さんもやりました。お母さんは高所きょうふしょうだから、すごくこわがっていました。
 もうハイキングは、こりごりです。
【評】 まさに垂直の絶壁ですね。お母様の気持ちがよく分かります。頑張って歩いた後のおにぎりは、さぞおいしかったでしょうね。愛さんの気持ちが上手に表されていて、感心しました。

《感想文》 「握手」を学習して    アクトン 中3
 井上ひさしの「握手」を読んで、いろいろなことを思い、分かったことがありました。
 話を読んでいくと、だんだん「わたし」という人物の心情が分かるようになり、思い出の「エピソード」のうれしさと悲しさを感じました。特にルロイ修道士の優しさや見返りを求めず無条件な愛をあたえる人物像には私もうれしくなってきて、その上、私もルロイ修道士みたいな親切な人になりたいという気持ちになりました。そして、自分が他の人に優しいことをすると他の人だけではなく、自分もうれしくなるということを思い出しました。
 心に残ったことの1つは、戦争中にルロイ修道士は指をたたき潰され、恐ろしいことをされたのに、日本人を許して子供たちのために力を尽くしたということでした。それぞれの「エピソード」から、ルロイ修道士は子供をとても大切にしていたということが伝わってきて、心が温まりました。
 最後に、一番心に残ったところは、駅で「わたし」とルロイ修道士がお別れをしたときです。「わたし」は、言葉を使う代わりにルロイ修道士が初対面のときにしてくれたように、彼の手を握り激しく振りました。言葉だけで伝えられない別れの悲しみ、ルロイ修道士への愛、ありがたい気持ちなどをその握手で表したのです。ルロイ修道士は答えに顔をしかめました。「わたし」の気持ちが痛いほど分かったからです。 ルロイ修道士が亡くなったと知ったあとで、指を交差させて打ちつけた「わたし」の悲しみと、いつまでも残るその二人の絆に感動しました。
 「握手」を読んで大きく2つのことを考えさせられました。1つは、周りの人や大切な人を大事にすること、そして、時には言葉でも伝えられないことが人生には出てくるということです。 
【評】 場人物の心情や関係について深く考え、わかりやすく素直な文章で感想をまとめています。作品を超えて人間や社会に視野を広げているのもすばらしいと思います。

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