こんぺいとう   平成27年度
《詩》 トマトきらい    クロイドン 小3 
 ぼくには、きらいなやさいがある。
 それはトマト。
 ぼくがきらいな理由は、とても赤すぎるし、味がにがいから。
 でもぼくは、トマトケチャップ
 大好き。
 ピザもボロネーゼのパスタも大好き。
 おかわりもする。
 あれ、おかしいな。
 きらいなトマトは、形をかえてぼくのおなかに入っていた。
【評】 嫌いだと思っていたトマトが形を変えて自分の中に入っていることに気づいた○○君の素直な気持ちをすっきりと表現できました。言い切りの形が、良いリズムを作っています。

《俳句》 夏を詠む    クロイドン 中3
向日葵や 風にうごいて 何探す

夏の空 黄色い星か ひまわりよ

校庭は 笑顔いちめん 夏休み
【評】 体言止めや切れ字などの俳句の技法をうまく使い、夏を詠むことができました。

《日記》 日記    アクトン 小2
今日は、学校のちかくでテニスをしました。自分のラケットをもって行きました。ぼくは、テニスが大すきです。
 さいしょは、ボールゲームをしました。先生がしるしをおいたところにボールをうつと、点がもらえます。
 つぎは、ラリーをしました。ぼくは、とてもじょうずです。ラリーをするのは、とても大すきです。
 さいごは、ラインゲームをしました。先生が言った線へはやくはしります。ぼくがかちました。とてもうれしかったです。
 テニスをまたやりたいです。 
【評】 順番を表す言葉がきちんと使えています。ウィンブルドンのあるイギリスでテニスを習うのは最高ですね。

《ことばあそび》 「あいうえおのうた」    ブレント 小1 
 ありが いっぴき あいうえお
 かきが ころりん かきくけこ
 さらだが すきだよ さしすせそ
 たべもの つくるよ たちつてと
 なっとう ねばねば なにぬねの
 はだしで はしるよ はひふへほ
 まどから みたよ まみむめも
 やんだよ ゆきが やいゆえよ
 らあめん たべるよ らりるれろ
 わにが かんだよ わいうえをん
 がっこう いったよ がぎぐげご
 ざるから こぼれた ざじずぜぞ
 だいこん たべるよ だぢづでど
 ばんごはん おいしい ばびぶべぼ
 ぱんだが すきです ぱぴぷぺぽ
【評】 いろんな言葉が出てきて、楽しい「あいうえおのうた」になりました。

《日記》 水族館    アクトン 小4 
 ハーフタームにお母さんといっしょにイタリアに行きました。
 ジェノバの町にある水族館で、サメ、イルカ、ワニ、アザラシなどのいろんな動物と魚を見ました。
 水族館のかいだんを下りて海の中を通るガラスのトンネルに入るとサメやイルカなどがたくさん見えました。そのトンネルを出ると水そうの中にはいろんなクラゲがいました。赤いどくのクラゲと頭に黄色い丸がついているのや、米つぶより小さいクラゲもいました。
 いろんな不思議な魚や動物が見れて楽しかったです。
【評】 海の中を通るガラスのトンネルからながめた生き物は神秘的ですてきだったことでしょう。

《随筆》 私の枕草子    ブレント 中2 
 春は桜。可愛い白とピンクの花弁が、ヒラヒラと私の手に落ちる。フッと息を吹きかけると、その花弁は舞い上がり、川面にヒラヒラと落ちて行く。

 夏は祭り。参道の両側に並ぶ屋台。お好み焼き、たこ焼き、いか焼き。鉄板がジュージューと音を立て、プーンとおいしそうな匂いを漂わせる。

 秋はもみじ。山を染める燃えるような色。ハイキングの山道に落ちる小さな赤い手たち。

 冬は雪。私が一番好きな季節。静かにシンシンと降る雪。腕をくすぐる冷たい風。足の下のサクサクいうやわらかい布団のような物。
【評】 比喩や擬態語、擬声語を用い、季節折々の様子を上手に表現しています。情景が目に浮かぶようです。


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