こんぺいとう   平成27年度
《手紙》 「お手紙」を読んで    ブレント 小2 
かえるくんへ
 心をこめてお手紙を書いて、がまくんがよろこんでくれてよかったね。もうすぐ、がまくんからおへんじがくるかもしれないね。こんど、わたしにもお手紙出してね。わたしも書くよ。
 かえるくんは、何回お手紙もらったことある? わたしは、いっぱいあるんだ。お手紙を書くときって、あい手のことをたくさん考えているから、お手紙をうけとった人にその気もちがとどいて、うれしくなるんだね。お手紙って本とうにすてきだね。
【評】 たくさん相手のことを考えて書いた手紙は、もらった人にも気持ちが伝わりますね。○○さんは、お手紙を出したりもらったりする友達がたくさんいて幸せですね。

《日記》 にっき    ブレント 小1
きょうは、あさごはんにクロワッサンをたべました。おいしかったです。
 そのあとは、プラモデルのシールをはりました。ぼくのはじめてのプラモデルでした。
 そのつぎは、ハリーポッターのえいがをみました。さいしょのほうはだいじょうぶだったけれど、とちゅうからこわくなってきました。
 さいごに、スイミングレッスンにいきました。とてもたのしい1日でした。
【評】 一日の出来事を分かりやすく、言葉を考えて書けました。

《詩》 連詩の試み
 「連詩」や「連句」にならって、友人の詩をきっかけに心の旅をして感じたことや考えたことを新たな詩にする「連詩」を試みました。西脇順三郎を真似て、「薔薇に霞む心」を心象世界への鍵に使っています。

《詩》  「虹」   アクトン 高3 
雨あがりの空に七色のグラデーションが映る十二月
灰色だった雲が色鮮やかな虹へと変化する
薔薇に霞む心
雨のしずくが いってき にてき と地面を弾む音。
なんとなく香る雨の匂いが鼻に残るひととき。
傘の柄、何度か味わった雨の味
空は永遠に笑い涙する。

《詩》 「無常」  アクトン 高3
葛藤、混乱、闇
冷えきった心が小震える
進む勇気も戻る勇気もなく
針が止まる
そんな時、一滴、二滴と雨が降る
いつか嗅いだことのある匂い
空を見上げれば七色のグラデーションが映る
温もりが体に広がる
希望、未来、愛
自然にこぼれる笑み
前に進む勇気と期待が溢れる
針が再び動きだす
 ↓

《詩》 「無常」  アクトン 高3 
色彩の無い十二月の夜
モノクロの寒さが全てを覆う。
ガラス越しに見える団欒の様(さま)
まるで一輪の花の様(よう)
互いに支え合うバラの蔓、
時には茨で傷がつく。
もう遠く離れた薔薇の花
薔薇に霞む心。
辺りを照らす仄明かり
手に伝う温もり
忘れて久しいその笑顔
 ↓

《詩》 「無常」  アクトン 高3
選択は別れ
人生は別れ
どうしてだろう
なんでだろう
別れは思い出
団欒はそのうち思い出に、
なんでだろう
どうしてだろう
思い出は命の証拠
命は無常の証拠
【評】 同じ言葉や表現も、そこからイメージするものは一人ひとり違います。級友が描いた世界を受けとめつつも、それを自分の心象世界で広げたり深めたりして、新たな詩へとつなぐ  ことができました。他者の詩心を誘う詩も、誘われて作った詩も、それぞれの個性があふれています。

《日記》 じゅぎょうさんかん    クロイドン 小2 
 わたしは、がまくんのげきをしました。おかあさんがうしろでみていました。うしろがきになってかみのけがながくのびたきもちになりました。
【評】 授業参観中、緊張して髪の毛が長く伸びた気になったところの表現がとても面白いと思いました。そんなに緊張しているとはまったく見えず、堂々と上手に劇ができました。

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