こんぺいとう   平成27年度
《日記》 にっき    ブレント 小1 
 きょうは、クラスのショーでした。あきについてせつめいをしたり、うたをうたったりおどったりしました。わたしは、もっきんをひきました。みんながわたしのもっきんにあわせて、大きなこえでうたってくれて、うれしかったです。みんなのために、もっとゆっくりひけたらよかったなとおもいました。ショーがおわったら、おかあさんに、
「じょうずだったよ。」
と、いわれて、いっしょうけんめいれんしゅうしてよかったとおもいました。 
 もっきんをまたひきたいです。
【評】 一生懸命練習した甲斐がありましたね。きっとすばらしいショーだったことでしょう。

《作文》 批評文を書くドラマ「純情きらり」について    クロイドン 中3
 NHK連続テレビ小説の「純情きらり」は、2006年の4月から9月に放送された全156回のドラマである。時代の設定が1937年から1948年のほぼ十年で、宮崎あおい演じる、明るい、家族思いのヒロイン有森桜子が、ジャズピアニストの夢に向かって進んでいく姿を描いている作品だ。
 毎週月曜日から土曜日の午前8時15分から8時半までの放送なので、とても見やすい時間帯である。一応日本の国民全体に向けて作られた番組だが、昭和の時代に生きたヒロインを描いた物語なので、特に女性や親子、それから老人に人気かもしれない。
 あらすじを紹介すると、有森桜子は、子供の頃から音楽を愛し続けていたが、16歳の時にお父さんの退職金(かつ、形見)でピアノを買ってもらった。この頃は、まだピアノを習うことも、ジャズ音楽も珍しい時代だったため、周りの人々から反対される中、東京音楽大学に行くことを幼なじみの(福士誠治が演じる)松井達彦と共に目指す。受験のために東京へ出て、いろいろな人と出会い、達彦とも段々関係が近づいて恋仲になる。だが、太平洋戦争に突入して、達彦は戦地に6年間も行くことになる。その間も桜子は、大好きな音楽と共に、みんなと助け合いながら激動の時代を駆け抜ける。やがて味噌屋の「山長」の跡取りとなった松井達彦と結婚する。
 この物語の長所は、ヒロインの前向きな姿が朝から私たちを元気づけてくれることだ。また、日本の当時がわかりやすく描かれていて、私たちの世代にも昭和の時代や戦争がよくわかり、勉強になるところだ。
 しかし、短所は物語の途中から、第二次世界大戦が入ってくるので、重いテーマや切ない場面も多い。また、最後の週に妊娠中の桜子が結核にかかるので、悲しく感じる人もいるかもしれない。
 視聴者からは、「宮崎あおいの演技が素晴らしい」や、「桜子の周りにいて支えてくれる人々も含めて良い作品につながっている」と、このドラマを評価する声がほとんどだが、「終わり方が悲しすぎた」や、「朝ドラにしては描いた期間が短すぎる」という声もある。
 まとめると、ドラマ「純情きらり」はその題が示すように、主人公の有森、やがて松井桜子が数ある困難に立ち向かいながら、純粋にジャズピアニストの夢をかなえようとする人生を描いている。週に六日間、この朝の放送はたくさんの人に幸せを運んで、昭和の時代を学べる機会を与えてくれる。重いテーマや泣けてくる場面がたくさん出てくるが、それもヒロインをめぐる様々な人間関係や事情から出てきているので、一つの魅力ともいえる。ぜひ多くの人に視聴してもらいたい。
【評】 】批評文の構成をおさえて分かりやすくまとめることができました。

《推薦文》我が家のクリームシチュー    アクトン 中1 
 母が作るクリームシチューは、とろとろでとてもクリーミー。ジューシーなとり肉、さくさくしたタマネギ、ほかほかしたジャガイモ、甘味のあるニンジン。濃厚で深みのあるバターの味が、口いっぱいに広がって幸福です。

《我が家の唐揚げ》    アクトン 中1
 我が家の唐揚げは、大蒜(にんにく)や生姜(しようが)のこってりとした旨味が鶏肉に染み込んだ、夏バテも吹き飛ぶ一品です。更に二度揚げしてあるので、衣は香ばしく、一口齧(かじ)ればジューシーな鶏の滋味が口いっぱいに広がります。

《母の抹茶カステラ》     アクトン 中1  
 母が作る抹茶カステラは、深緑の生地に、少し茶色くかかった焦げ目が香る、我が家自慢の味です。一口食べてみると、外はカリっと中はしっとりとした食感で、ほろ苦くしつこくない上品な甘さが口のなかに広がります。
【評】 豊かな言葉「言葉を集めよう。」の単元で「おいしい。」を使わずに、我が家の味を伝える推薦文を百字程度にまとめました。読み手においしさが伝わる文章が書けましたね。

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