こんぺいとう   平成27年度
《《日記》 なつやすみ    ブレント 小1 
 わたしは、かぞくでダートモアにいきました。ダートモアは、しぜんこうえんです。やせいのうしやうまがすんでいるところです。
 くるまでいったら40ぷんかかりました。ついたら、トイレにいきました。そのあと、10さいのおねえちゃんとさかをのぼるきょうそうをしました。わたしがかちました。おねえちゃんが、あしをくじいたからです。
 ひるごはんをたべたあと、おおきないわにのぼりました。いわのちょうじょうからみたら、せかいがぜんぶみえたきがしました。
【評】 自然の空気をいっぱい吸って見渡した景色は、きっと忘れられないことでしょうね。

《日記》 9月26日    アクトン 日3
 今日は、ほしゅう校がお休みだったので、レゴランドにお母さんと◇◇とぼくで行きました。お母さんのうんてんで行きました。お父さんは、しごとでスコットランドへ行きました。
 はじめてのレゴランドでいちばんたのしかったのは、さいごにのったバイキングズリバースプラッシュです。なぜならレゴのバイキングがたくさんいて水がいっぱいかかったからです。そのあと、のっているときにとったしゃしんを買ってもらいました。
 いろんなすばらしいレゴをたくさんみられてたのしい一日でした。
【評】 補習校が休みの土曜日、思い出に残る楽しい一日になって良かったです。

《物語》 なりきり物語    アクトン 小6
 おいらは消しゴム。たくやの消しゴム。たくやの間違いを消すのがおいらの仕事。たくやが間違いをするたび、おいらは小さくなっていく。見た目は日に日に情けなくなるけど、心はりっぱになるような気がする。
 おいらの家はえん筆箱の中。少し暗いけど、えん筆君たちといるから怖くない。夜はいつも話してばかりで、えん筆キャップさんに
「うるさい!」
と怒られる。えん筆君達は6人もいる。一郎、次郎、三郎、四郎、五郎、太郎だ。みんなえん筆キャップの色以外はまったく同じに見えるのに、性格はそれぞれ違うからいっしょにいると面白い。 おいら達、名付けて「ラッキーセブン」はいつもいっしょ。たくやの護衛をしている限り、いつもいっしょだ。自まんじゃないけど、おいら達はけっこう活躍している。期末テストの後は特に自分をほめたくなる。先生の鋭いピンヒールの音、時計がチクタクなる音、生徒達が必死でカリカリと答えを書き入れる音。そんな音の中でおいらもがんばって仕事をする。たくやの親友のゆずるの家に行くこともある。2人が宿題をする中、見守る。ゆずるが時々言うぜんぜんおもしろくないギャグに力なく笑ってあげる。2人が「消しゴム鼻乗せ競争」をする時は、おいらもたくやの鼻の上でがんばってバランスをとる。おいらのおかげか、たくやはいつも勝っていた。
 ある日すべてが変わった。たくやは6年生だった。たくやは流行に乗ってシャープペン、ボールペンや万年筆を使うようになった。おいら達「ラッキーセブン」は忘れさられてしまった。おいら達だけじゃない。えん筆けずり娘もえん筆キャプ6人組もえん筆箱男も、みんな消えていった。気がつくと一人ぼっちだった。おいらは物置の中へ古い書類とともにほうりこまれてしまった。
 20年の月日がたった。物置の扉が開いた。暗くてジメジメした物置の中に明るい光があふれた。大きな手がおいらと書類達を持ち上げた。光になれていない目をゆっくり開けた。そこには頭に鉢巻きを巻いたりっぱな男の人が立っていた。横には6歳くらいの小さな男の子がいる。
「よっしゃあ! この物置も大そうじするぞ。大地も手伝うよな?」
男の人が聞くと、
「うん! 手伝うよ。ここの中きたないね。あれ?あの丸いの消しゴム?」
「おっ、そうだな。お父さんが1年生の時におじいちゃんに買ってもらったんだ。こいつちゃんと間違いを消してくれるし、鼻に乗せると良くバランスをとってくれるんだよ。大地も使ってみるか?」
「うん!」
 こうしておいらはたくやの息子、大地の消しゴムになった。
おいらは消しゴム。大地の消しゴム。 
【評】 途中、たくやの消しゴムがどうなってしまうのかと心配しましたが、心が温かくなるエンディングのすてきなお話が書けました。

《日記》 わたしのなつ    クロイドン 小2
 お父さんとお母さんとふじ山にのぼりにいきました。あさ早くおきて、でん車とバスで、ふじのみや口の5合目まで行きました。それから、のぼりはじめました。ぼくは、あさはやおきなので、はじめからつかれていました。でも、休みながらのぼりつづけました。ぼくのお父さんのためにのぼりました。ちょう上までいけると思わなかったけれど、ちょう上までのぼることができました。 
 ぼくは一ばんつかれていた子どもでした。それから下りもくらくなってきて、おりるのがたいへんでした。とてもつかれた1日でした。もう二どといきたくないと思いました。
【評】 お父さんのためにがんばったのですね。すてきですね。富士山の頂上までのぼったのですね。

BACK