こんぺいとう   
《物語》 レミーとふしぎな秋    フィンチリー 小2 
 ある秋の日、ロンドンに住む九才の男の子レミーは、学校に行くと中で、とつぜんすがたをけしてしまいました。はっとレミーが気がつくと、そこはふかい森の中でした。そこにはきみょうな音がなりひびいていました。うしろをふりかえってもだれもいませんでした。空を見上げたら、何かの気はいがしました。そして、前を見たとき、レミーはふしぎなものを見ました。少しこわく見えました。
 レミーはにげようとしましたが、ぐっとがまんして、にげるのをやめました。よく見ると、それはあまりこわいものではありませんでした。うもうが生えていて、はねをもったとかげのようなものでした。よく考えると、小さなドラゴンにも見えました。このドラゴンも、じつは森でまよっていたのです。おそらくとぶれんしゅうのと中で、おやとはぐれてしまったのでしょう。レミーはこの小さなドラゴンを、そっとなでてみました。ドラゴンはうれしそうに、レミーにすりよってきました。二人はあっと言う間になかよしになりました。
 つぎの日、目がさめるとドラゴンは、レミーをのせてとべるほど大きくなっていました。ドラゴンは、レミーを毎日せなかにのせてとびました。
 そして五日目のあさ、ドラゴンはレミーをのせて森の外につれ出してくれました。気がつくと、レミーはじぶんのすむロンドンの町にたどりついていました。レミーをそっとおろしたドラゴンは、かなしそうに森の中にもどっていきました。それから毎年秋がやってくると、レミーはドラゴンとおわかれをしたばしょに行くことにしています。そこにいけば、ドラゴンに会うことができるからです。
【評】 表現もお話もすてきに書かれていて、大変感心しました。 また、続きがあると楽しいですね。

《作文》 はじめてのじゅぎょうさんかん    アクトン 小1
 土よう日に、みんなのおとうさんとおかあさんがクラスにきました。そして、くじらぐものはっぴょうをしました。わたしは、せんせいでした。大きいジャケットをきて、大きなこえで、
「まわれみぎ。」
といいました。わたしはにこにこしていました。○○くんと◇◇くんは、くじらのやくをして、いすの上にたちました。たかくて、大きなこえをだしました。△△ちゃんと□□くんと▽▽ちゃんは、子どものやくをして、にこにこしていました。じょうずなこえで、
「おうい。」
とよびました。おわったとき、おとうさんやおかあさんたちがはくしゅをしてくれて、とてもうれしかったです。
 つぎに、せんせいが、じょうずな字のかきかたをおしえました。おりがみをもらって、字のかたちをかんがえました。さんかくのかみや、ながいかみや、しかくいかみをつかいました。みんなゆっくりとていねいにかきました。いいれんしゅうでした。
【評】 音読をたくさん練習したので、自信をもって発表できました。そのことを習ったばかりの「」を使って、詳しく生き生きと書けています。

《俳句》 いろんな秋見つけた    クロイドン 小4
 かきをとり えだがおれたよ しりもちだ

 色づく葉 風にとばされ 秋終わる

 くり拾い  いががとげとげ 手がいたい

 かきかって かきの絵かいて かき食べた 
【評】 】みんながそれぞれいろんな秋を見つけました。秋の様子や冬の訪れが感じられる俳句が書けています。

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