こんぺいとう   
《日記》 とても大きいコスタファシノーザ    アクトン  小2 
「わぁ、大きくてかっこいい。」
南イタリアのバーリのみなとに、ものすごく大きなコスタ・ファシノーザがとまっていました。
 ぼくは、きょうからビルのように高いこのふねにのって、1週間クルーズりょこうをします。
 バーリ→ギリシャのコルフとう→ミコースとう→サントリーニとう→ドブロブニク→ベネチア→バーリのじゅんにまわります。
 3500人いじょうのおきゃくさんをのせることができると、おとうさんが言っていました。
 ぼくのおへやは八かいで、バルコニーから、とてもきれいな海が見えます。
「ボーボーボー」
と、夕がたにきてきがなって、うごき出したとき、音がくがながれて、みなとにいた人たちがみんな手をふっていたので、ぼくもずっとふっていました。
 こんなに大きなふねにのったのは、はじめてで、とてもうれしくてわくわくしています。
【評】 ビルのような船に圧倒されたことでしょうね。船内も町みたいで迷子になりそうだったのではないでしょうか。

《作文》 これは、秋だなー。     クロイドン 小4
 家のうらにわに、大きなくりの木があります。葉っぱとくりの実がたくさんおちてきて、かれ葉そうじにいそがしくなります。くりの実のおかげで、リスがたくさんやってきて、お母さんの花のポットをほりおこしてくりの実をうめます。お母さんが、
「もーっ!リス大きらい。」
と、おこります。
 これを見ると「秋だなあ」とぼくは思います。
【評】 この文を読むと、庭の栗の実と、リスの様子が目に浮かんでくるようです。そして、お母さんの声も・・・。

《作文》 天国のちいちゃんへ    アクトン 小3
 天国は、どうですか。お父さん、お母さんやお兄さんにあえましたか。
 ぼくは、せんそうや、平和の本を読んだり、えい画を見たりして、せんそうがいやなものだと分かりました。
 せんそうをなくすためには、自分が悪い時はあやまる、他の人もほしい物は、いっしょに使ったり、ゆずる。そして、話し合うことがとても大事だと思います。
 天国にせんそうはないから、ちいちゃんはきっと平和にくらしているだろうね。 
【評】 一人一人の思いやりが、平和な世界に繋がること。「ちいちゃんのかげおくり」の勉強を通して、大切な事を学びました。

《日記》 かわいそうなくも    フィンチリー 小6
 夕方の5時くらいでした。雨がぽつぽつと降ってきました。そして、あっという間に大雨になってしまいました。お母さんは家中を走り回って窓を閉めて、弟はお母さんを追いかけ回していました。私はコンピューターの前でユーチューブを見ていました。雷が鳴りはじめました。ピカッと光って、そうしたら音が少しあとに聞こえます。外を見ていたら、8本の足が見えました。その足は一センチぐらいの体から出ていました。くもでした。よく見るとそのくもは、ドアの外にくもの巣を作っていました。くもの色は茶色にちょっとだけ黄色が入っていました。そんなにきれいではないなと思いました。でも、かわいそうだとは思いました。なぜかというと、寒い外でくらさないといけないからです。私は中にいてぬれていません。もう1ぴきのくもがいました。それは、黒くて足もいれたら1センチぐらいでした。このくもは、中にいました。けれど、角の奥の方にいたから平気でした。そのくもは、ぬれていませんでした。そして、あたたかいところにいると思いました。私は外にいるくもに何かしてあげたいと思ったけれど、家にそんな大きなくもを入れたらお母さんが怒るに決まっています。くもにかさをあげても持てないし、外に行ってかさをさしてあげたら私がかぜをひくし、そして、私はくもがこわいので何にもくもにしてあげることができませんでした。これはくもの人生だから、苦労してそのくもは生きていかないといけないと思ったので、そっとしておきました。でも、次の日には弟が殺してしまいました。かわいそうなくもでした。
【評】 ○○さんのやさしさが表れた、読む人を笑顔にしてくれる文章です。

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