こんぺいとう   
《作文》 ぶどう    クロイドン 小2
 ぼくのいえのにわには、ぶどうの木があります。
 ぶどうの木は、こげちゃ色のみきが、じめんから1メートルぐらいの高さで右へまがっています。それからよこへ5メートルぐらいつづきます。
 そのみきから、みどり色のえだが、空にむかってのびています。
 えだからは、たくさんのはっぱとつるがでています。はっぱは、大きくて、うすくて、ぎざぎざです。つるは、カメレオンのしたのようにくるんとまがっています。あきにぶどうがなるのが、たのしみです。
【評】 「カメレオンの舌のように」という様子を説明したところが、すばらしいと思います。とても丁寧に観察できましたね。

《作文》 ブルーベルてつ道のたび    アクトン 小2 
 夏休みに、かぞくりょこうで、イギリスのあちこちをたびしました。
 その中で一ばんたのしかったのは、ブルーベルてつ道のじょう気きかん車にのったことです。
 ぼくはてつ道がすきで、日本のにいがたでも黒い大きなじょう気きかん車にのったことがあります。イギリスにすんだので、「きかん車トーマス」にも出てくる、ブルーベルてつ道にのることをたのしみにしていました。 
 きかん車は、みどり色でかわいらしく、さらに、きてきの音がかわいくてすきになりました。きかんしさんは、すみでかおがまっ黒でした。しゃしょうさんは、むかしの本からぬけでたようでした。きゃくせきにすわって、ぼくが
「はじめてのるのに、なつかしいかんじがするね。」
と言うと、おとうさんとおかあさんが
「本とうだね。」
と言いました。き車は、ひつじのいる野原やおかをこえ、トンネルをくぐって、えきにつきました。のんびり気分でさい高の1日でした。
【評】 いかにもイギリスの鉄道の旅という感じがします。きっと、ずっと心に残る思い出になると思います。

《作文》 この作文ができるまで    アクトン 小6 
 さあ、最大の敵「作文」とにらめっこ。何について書こうか決めないと、始まらない。
 先週やった、クライミングや、カヌーについて書こうか。いや、だめだ。去年も書いた気がする。だとしたら、3週間前のクルーズにしよう・・・何も思い出せやしない。
「柿の種だけ100%」をつまんでみる。しかし、思い出せない。
 そうだ、3週間前のことが思い出せないのなら、2週間前のことを思いだそう。月曜日は、お母さんがかぜで、ぼくは、勉強。次の日も、その次の日も家の中。木曜日はたしか・・・ええと・・・はぁ、後ろのプリンターがうるさくて思い出せない。今度はお湯をわかし始めた。ブクブクブクブク大きな音で、わいている。全く集中できない。思い出せもしない。
 今はあきらめて休もう。宿題、他に何があったっけ。「輝け☆B組」を手に取り読むと、「パンフレット作り」、「作文・・・夏休みの間で一番心に残ったことを作文にかきましょう。」か。ぼくはそもそも、夏休みがきらいだから何も心に残らない。なぜ、夏休みなんてあるのだろう?と、深刻に考えてしまうほど、夏休みがきらいだ。
 そろそろお昼を食べなくては。昨日のカレーの残りを食べよう。そうだ、このカレーは、昨日友達と笑い転げながら食べたんだ。そう思うと、「心に残ったこと」は、友達と遊び、笑い転げたことなのか。
 おっ!しらない間に「最大の敵」の作文をたおしていた。夏休み、早く終わらないかな。 
【評】 作文とにらめっこしながら悪戦苦闘している○○くんが目に浮かんで、最後にクスッと笑ってしまいました。面白い○○くんらしい作品に仕上がりました。

《作文》 ぼくの日本文化体験    フィンチリー 小6 
 ぼくは、剣道を習っています。剣道は、日本の武道の一つです。剣道を習っていて、「これは日本らしいな。」と思うことがいくつかあります。
 一つは、けいこの前に道場の床をぞうきんできれいにします。そして、ぼくが号令をかけて、みんなでいっせいに準備体操をします。そして、先生には敬語を使って話します。
 もう一つは、けいこが終わって、汗びっしょりになっている道着とはかまを正座をしてきれいにたたんで持って帰ることです。ぼくはサッカーの練習の後は、そんなことはしません。
 そして、最後は自分の防具をかならず自分で持つことです。ぼくは慣れましたが、ぼくの弟は、まだ7才で、まだこの重さに慣れていません。たまにお母さんに持ってもらっているのを見られたら、お母さんもおこられます。
【評】 剣道は、スポーツとしてだけでなく、礼儀作法を学ぶ大切な経験だと思います。がんばってください。

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