こんぺいとう   
《感想文》 『アンネ・フランク』を読んで    フィンチリー 中2 
 私は、アンネ・フランクの伝記を読みました。ユダヤ人というだけで、自由をうばわれ、十五年の短い生涯をとじた少女アンネ。いつも生きる希望を失わなかったアンネが残した筆記や童話は、今も世界中の人々の心に平和のとうとさと、戦争の恐ろしさを訴えかけています。
 私はこの本を読んで、アンネは本当に心のきれいな少女だと感じました。私は、学校などでアンネのお話を聞きますが、ここまで細かくは知りませんでした。この本から感じられるのは、アンネを育てた温かい環境です。アンネの天分を見抜き、アンネが落ち込んでいる時、そばにいたおばあさんはアンネの救い主だったと考えられます。おばあさんが亡くなった時、アンネが笑いを忘れたぐらいですから、よっぽどアンネの中で大きな存在だったのでしょう。また隠れ家に入ってからは、おとなしくても心の広いペーター君や、ゲシュタポたちを恐れず命がけでかばってくれたミープたちは、自由を愛するオランダ人の国民性も、大きく影響したのでしょう。隠れ家のアンネは恵まれていませんでした。けれども、両親や周りの方々の深い愛に包まれて幸せだったことが分かります。
 日記以後のアンネは、不幸にも家族と共にアウシュビッツに送られ、その後愛する父と母とも別れさせられます。ふつうは絶望に沈んでしまいますが、アンネは自分も不幸なのに、同じような境遇の人に深く同情し続けました。病んだ人たちを励ましました。
 私はこの本を読んで、差別はやはり人としてやってはいけない事だと思いました。そして、世界にはアンネさんのように自分よりも他の人間を思う心の人がいっぱいいるといいなと思いました。
 アンネは亡くなりましたが、彼女の日記は世界的な反響を呼び、第二次世界大戦後最高の反戦と差別撤廃を訴える本として世界中に知られています。私は、どの世代もこの本を受け継いだ方がいいと思います。
【評】 隠れ家での生活を余儀なくされ、そして、収容所に送られた後も、自分より他の人を思う心を失わなかったアンネの人柄は、本当にすばらしいですね。

《記》 レゴランド    フィンチリー 小1
 かぞくでレゴランドにいきました。せがのびたから、ぜんぶののりものにのれるようになりました。ひとりでくるまをうんてんしたり、ローラーコースターにのったりしました。ちかくのホテルにとまって、おいしいごはんをたべて、すぐにねてしまいました。わたしがいちばんすきだったのは、プールです。すべりだいを、なんかいもすべりました。おとうさん、おかあさん、つれていってくれて、ありがとう。
【評】 ○○さんがレゴランドを楽しんだこと、上手に文が書けるようになったこと、お父さん、お母さんは、うれしいでしょうね。

《日記》 八月十五日金曜日    クロイドン 小1 
 きょうは、おぼんのひです。なくなったおじいちゃんのおまいりをしました。
 さいしょに、おはなをかいました。つぎに、しゃしんのまえに、りんごとみかんをおきました。どうしてかというと、おじいちゃんはくだものがすきだったからです。ろうそくと、おせんこうをそなえました。たけざわよしはるというなまえでした。おじいちゃんにあいたかったです。 
【評】 日本に帰って、お盆のお参りが出来て良かったですね。どのようにしたのか、順序良く書けました。お祖父様も○○ちゃんに会いたかったでしょう。

《俳句》 夏休みを詠もう クロイドン 中3
かんかん照り 降る歌声よ 蝉しぐれ

ウィルソン ジェニファー 波が引く 楽しい一日 波満ちる
           
サンダルに 入り寝ていた 甲虫

美ら海で ニモの世界が 広がった
【評】 体言止めなどの技法をうまく取り入れて、夏休みの一場面をよく表現できました。

《日記》 雨    アクトン 日4
 今日は、雨がずっとふりました。ザーザーふっていたので、外に出られませんでした。
だけど、家の中にもいっぱいできるものがあります。たとえば、ぬりえとか、べんきょうなどいっぱいあります。
 外を見ると、くものすにしずくがいっぱいついていて、とってもきれいでした。
 わたしは、絵にしずくのくものすを書きたいと思います。
【評】 雨の多いイギリスですが、楽しい事を見つけるのが上手な○○さん。素敵な発見がありましたね。

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