こんぺいとう   
《お話》おひめさまとまじょ   旧日本語科1
あるひ、ろーなひめがさんぽにでかけました。いぬのすーじーと、こうえんにいきました。そして、ほらあなを見つけました。ほらあなの中に、まじょがすんでいました。
 まじょは、ろーなひめをつかまえて、ほらあなの中にいれました。でも、ふぃりっぷぷりんすが、ろーなひめをたすけました。
 そして、ふたりはけっこんしました。いぬのすーじーも、いっしょにすんでいました。        おしまい。
【評】 学校で、自分でお話作りをしました。こんなに日本語ができるようになって、素晴らしいです。

《作文》冬休みの思い出    クロイドン 旧小5
 今日は大晦日。お母さんが朝からとうふを作っている音がします。今年は私もおせち作りを手伝うことにしました。
「くり金とんを作ったら。」
 さつまいものかわをむいてゆでてから、つぶします。それにおさとうなどをまぜて、くりをいれてできあがりです。こんなにかんたんにできたわりにはおいしくて、ほっぺが落ちそうになりました。
 くり金とんには、意味があります。それはお金がたまることです。ほかのおせち料理にも意味があります。例えば、こぶまきは「よろこぶ」、黒まめは「まめまめしく働く」などです。イギリスにも同じように意味がある食べ物があります。例えば、イースターに食べる「ホットクロスバン」はイエス様の十字かがかいてあります。
 1月1日、お正月の朝です。私の作ったくり金とんをたくさん食べたら、日本のおばあちゃんとおばさんからたくさんお年玉をもらいました。くり金とんのおかげでお金持ちになりました。毎日食べたら、大金持ちになれると思いました。
【評】 自分で作ったから余計おいしかったことと思います。日本の食べ物にはいろんな意味が込められていますね。栗金団の力はすごかったですね。

《日記》冬休みの日記    フィンチリー 旧小3
 今日は、新かん線のぞみ号がまん席だったので、ぼくとお母さんは、こだま号に乗りました。名古屋から東京まで3時間もかかりました。でも、ぼくはこだま号に乗りたかったので、うれしかったです。 ドアがバタンとひらいて、ぼくはピョンとはねて乗りました。アナウンスは、「こだま、東京行きです。足元にご注意ください。」と流れました。
 発車メロディーが鳴ったあと、カップルが、「ここ、わたしたちの席だと思うんですけど。」と言いました。それで、ぼくとお母さんは、となりのC・Dの席にうつりました。
 その2分後、カップルが、「ぼくたちがまちがえていました。」と言いました。この次ののぞみ号に乗るはずだったのです。だから、ぼくたちはもどって、カップルは車しょうさんに言ってちがう席に行きました。ぶじに帰れてよかったです。新かん線をまちがえるなんておもしろかったです。 
【評】 乗り物の中でハプニングが起きたのですが、それをうまく作文にして伝えることができました。最後の一行がいいですね。

《作文》 楽しかった習字教室   アクトン 旧小3 
 12月7日、ほ習校で習字教室がありました。教えてくれた先生は、成田茂規先生と曽根庄先生です。3年生は、「水」という字を書きました。
 午前11時ごろ、3年A組はひつような物を持ち、体育館へ行きました。体育館の床に、墨が落ちてよごれないように、新聞紙がいっぱいしいてありました。くつをぬいで、新聞紙の上でせいざをずっとしていました。先生は、「きれいな字を書く子は、きれいな心を持っている。」と、みんなに教えてくれました。
 さいしょに下じきをおき、新聞紙を出して、文鎮を新聞紙の上におきました。そして、すずりに墨汁を入れて細筆と太筆をならべました。一番さいしょに習ったことは、筆の持ち方です。一つのやり方は、親指と人さし指で持つやり方です。2つ目のやり方は、親指、人さし指と中指で持つやり方です。わたしは一つ目のやり方で持ちました。左手で新聞紙をおさえ、練習をしました。はじめに練習したのは、はねのところです。太筆に墨をつけて、左、右、ところころまわして、先っちょがとんがったら書く用意ができました。筆をちょっと横におき、力強く下へおろします。はねるときは少しずつ力をぬきます。先が三角みたいになったらオーケーです。
 次にやったのは、左はらいです。これもちょっと横において、力強くはじめて、後から弱めます。さいごにやったのは、右はらいです。はらう前に止めると言われました。
 そして半紙に書きました。一枚目はポチッと墨が落ちてしまったので、ガーンとなりました。名前は細筆で書きました。2まい目、3まい目、4まい目はポチッとたれないで、ほっとしました。5まい目は、時間がなくてできませんでした。
 「ありがとうございました。」
と、先生にみんなでお礼を言いました。かたづけは、お母さんたちに手つだってもらいました。立ち上がったとき、足がしびれていて、とてもいたかったです。列にならんで、教室へもどりました。
 思っていたよりむずかしかったけれど、とても楽しい習字教室でした。
【評】 習ったことや練習をしているときの気持ちを詳しく思い出しながら、心のこもった素晴らしい作文が書けました。
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