こんぺいとう  平成25年度 
《俳句》 春の俳句   フィンチリー 小六 
  鳥の声 一人で鳴くよ 遠くから

  春の夜 鳥の鳴き声 オーケストラ

  美しい もも色おどる 桜の木

  卒業に 自分の夢を 語り合う

  入学生 桜の下で 苦笑い
【評】 春の季語を使って、十七文字にうまくまとめることができました。ロンドンの町が、一気に春めいた気分になりました。

《作文》 なの花の小人   クロイドン 小二
 ほしゅう校にいくとちゅうのおおきなどうろのまわりに、みどりいろのはたけやのはらがたくさんあります。そのみどりいろがなの花で、きいろになったとき、ぼくは春がきたなあとおもいました。ぼくは、日本の本で見た森の小人のことをおもい出しました。そして、
「なの花の小人、いるかなあ。」
と、おかあさんにききました。おかあさんは、
「いるかなあ。どんな小人かな。」
と言いました。ぼくは、なの花の小人は、きいろとみどりいろの春の小人だとおもいました。そうしたら、とおくのほうになの花の小人が見えたような気がしました。
【評】 ○○くんは、菜の花畑に春を見つけたのですね。先生も黄色に広がる菜の花畑を見ると、春の訪れを感じて嬉しくなります。先生も菜の花の小人を探してみたくなりました。

《作文》 わたしのげん地校   アクトン 小三
 わたしのげん地校は、ウェストアクトン小学校です。わたしのすきなきょうかは図工です。物を作って学ぶことがすきです。
 わたしのクラスでは、今アングロサクソンズのことを習っています。図工で、わたしたちは、アングロサクソンがつかっていたつぼをかみねんどで作りました。先生やわたしの友だちが、
「上手につぼができているね。」
と、えい語でほめてくれました。それからわたしは、図工が今までよりもっとすきになりました。
  
【評】 社会で習ったことを図工で実践するという、面白い授業をしている学校なんですね。みんなに作品を褒めてもらってよかったですね。

《作文》 夏、見つけたよ!   アクトン 小三 
 ぼくが公園であそんでいたら、ボールが門をこえてしまいました。ボールに近づくと、そこにはきれいなバッタがいました。もっと近づいてみると、バッタはジャンプして見えなくなりました。
 バッタは草にかくれていたけれど、見つけるのはかんたんでした。とてもきれいで、半分すきとおっていたからです。
 夏が来たなあと思いました。
【評】 ほんの小さなきっかけで、自然の変化を見つけることができますね。細かい観察力が、文全体に溢れています。

《絵の中の語句を使っての作文》ジョンのさんぽ   クロイドン 小二  
 犬のジョンは、川をわたった。そして、花がさく林でおおかみを見た。ジョンは車でにげた。そのあと村へいっておみせで水をかった。つぎに学校でサッカーのれんしゅうをした。
 それから、犬のジョンは山をのぼって森の中に入った。そうしたら、まいごになってしまった。だんだんあたりがくらくなってきて、ジョンはこわくなった。
 すると、さきほどのおおかみが出てきた。ほんとうはこのおおかみはとてもいいおおかみだった。なぜかというと、おおかみはジョンを町までつれていってくれたからだ。ジョンは「ありがとう。」と言っておおかみといっしょに夕日をうしろにきねんさつえいをした。おしまい。
【評】 おおかみはジョンのお散歩を最初から見守ってくれていたのですね。ジョンの気持ちを詳しく書き表すことができています。




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