こんぺいとう  平成25年度 
《作文》 二年生のクラスがえ  クロイドン 小2 
 きょうは、クラスがえなのでとってもドキドキしていました。きのうのよるかみさまに「ももかとおなじクラスになりますように。」とおねがいしました。
 あさ、学校についてはりがみをみて、じぶんの名まえとももかの名まえをおなじクラスにみつけて、とてもうれしかったです。きょうしつにはいって、ももかとハグしました。
 あたらしいせんせい、やさしそうでよかったです。これからあたらしいともだちと二年生をたのしみたいです。
【評】 二年生になる前の日からドキドキしていた気持ちがよく分かります。神様にお願いしたことがかなってよかったですね。一年間がんばりましょう。

《作文》 あたらしいクラス  クロイドン 小2
 あさきょうしつに入ると、あたらしいせん生がいました。名まえは、□□□□せん生です。すこしはずかしい気もちになりましたが、せん生はぼくの字をほめてくれました。とてもうれしかったです。
 一年生のときのクラスのおともだちとはなれてしまって、すこしざんねんでしたが、あたらしいおともだちもすぐできたので、よかったです。
【評】 先生は、〇〇君の字が本当に大好きです。しっかりとして、堂々としていて、とても上手だと思います。新しいクラスで頑張ってください。

《作文》 ふきのとうの気もち  日本語科3
 ぼくはふきのとうです。いまは、まだ土の中にいます。土はとてもつめたいので、ぼくはさむいです。
 あたまを土の上に出そうとすると、雪にぶつかって、あたまがいたくなります。もうさむいのはいやです。春さん、早くきてください。
 ぼくはとてもおいしいです。 
【評】 土の中で春が来るのを心待ちにしているふきのとうになりきって、気持ちを書くことができました。最後の一行で、読み手も春が待ち遠しくなることでしょう。

《作文》 新出漢字を使った作文  アクトン 中1 
 私は今、山頂を目指し雑踏の中を歩いている。何度も危うい目にあった。例えば、野生のくまに襲われそうになった。「なぜ、私がこんな目にあってるか?」って、それは、約二週間前のことだ。こんな展開があろうとは思わなかった。
 親の隠居生活が二年半ちょっと過ぎた頃、私はもうこのつまらない日々にうんざりしていた。ある夜、テレビで山登りの特集を見つけた。見終わった頃には、衝動に駆られたような気がした。それから、その鮮烈な印象を受けたのが忘れられず「山頂からの眺望を見たい!」という願望をかかえ、山登りに踏み出した。
 歩き続けて二時間が過ぎただろう。もう、やめようかと何度も振り返ったが、始めたことはちゃんと成し遂げようと歩き続けた。思っていたより大幅に時間がかかって、もう雨が降りそうだ。するといきなり、枝が普通より伸びていることに気がついて、「光がさしている、もしかしたら。」と思い、走り出した。
 紅に染まった空、三百六十度パノラマ、私は久しぶりに歓声をあげて喜んだ。背伸びをして見られるかぎり見た。私は恵まれたように感じた。
【評】 中学生になって初めて習った漢字を使って、授業中に物語りを作る練習をしました。創造力を膨らませ、教科書からアイデアをもらえば、こんな作品も生まれるという良い例です。

《手紙》 一年後の自分へ  フィンチリー 小4 
 〇〇ちゃん、四年生は楽しかったですか。春休みの宿題は、どれぐらいでたの? 多くないといいです。話したいことの中から二つえらんで書いたから、ちゃんと読んでね。
 まず、ピアノのことから始めます。今、わたしは、グレード7を始めたばかりだよ。スタッカートのこつがつかめなくて、大へんです。もう〇〇ちゃんは、スタッカートは楽にできるようになった? もうグレード8を始めてるの? 曲はどんな曲をもらった? 今は、ざんねんなことに、きそ練習ばっかりで曲をひかせてもらえないんだ。早くきれいな曲をひきたいのにな。ぶじにグレード7にうかるか心配です。でも、がんばらなくちゃね。
 次に、勉強のことです。一番聞きたいのは、漢字テストで全部百点だったのかです。この答えは「もちろんイエス。」がいいな。今日、ママの「照(あき)」の漢字を習ったよ。後、おじいちゃんの「望」もね。家族のだれかの名前を漢字で書けるようになるのは、とてもうれしいことだね。
 〇〇ちゃんは、げん地校ではもう六年生だよね。楽しい? わたしは前、作文をほめられて、たん任の先生が校長先生にわたしの作文を見せてくれたんだよ。それがすごく、すごくうれしくて、えい語がもっとすきになったんだ。テストや中学のこととかいろいろあるだろうけどやる気を出してがんばってね。
 これでわたしの手紙は終わりにします。さい後まで読んでくれてありがとう。わたしの手紙、楽しかった? わたしは書いているのがとても楽しかったよ。また、お返事待っています。

                                       四年生が始まったばかりの〇〇より
【評】 一年後の自分はどんな返事をくれるでしょうか。よい返事を書くことができるよう、精一杯頑張りましょう。


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