こんぺいとう  平成25年度 
《作文》 大きくなったら フィンチリー 旧小1 
 ぼくは、サッカーせんしゅになりたいです。ボールをつかったスポーツがたのしいからです。
 ぼくは四つすきなスポーツがあり、サッカー、ドッジボール、ゴルフとボーリングです。その中でもとくにサッカーがじょうずになりたいです。 ぼくは、あまりはやくはしれません。つよいシュートもうてません。ながいパスやドリブルがあんまりうまくないです。どうやってはやくはしるようになるのかな。どうやってシュートがうまくなるのかな。ながいパスがうてたり、さいこうのドリブルができたらうれしいです。だれかその四つのひけつを、ぼくにおしえてください。
 ぼくは、日本だいひょうとしてたたかえたらいいな。だれも、ぼくたちにかないません。オリンピックのチャンピオンになって、せかいで一ばんつよいチームになれたらいいな。もっととっくんしようとおもいます。
【評】 四つの秘訣を手に入れて、オリンピックで活躍してくださいね。

《物語》 サルの実験  クロイドン 旧小5
 デイブはあなの中で起きました。その夜にこわいサルが来ました。デイブは静かに待っていて、サルはデイブに気がつきませんでした。
 森に住んでいるデイブは九歳です。お母さんとお父さんのことを知りません。デイブはお母さんとお父さんにいつか会いたいと思っていました。魚を食べ終わったら、あなの中で夜を待っていました。デイブはこわくてねむれませんでした。そのとき、あなの上にサルが立っていて、デイブの顔を見て言いました。
「なんでこわいの?ぼくたちやさしいよ。」
デイブは静かに聞いていました。
サルはまた同じことを言ったら、あなから出て、森にもどって行きました。
 デイブはサルの木を見つけて、サルに話しかけました。
「サル、なんでぼくに話しかけたの?ぼくはもうこわくないよ。」
サルはデイブの前に立って聞きました。
「きみのお母さんとお父さんはどこ?」
「わからない。」
と、デイブはこたえました。サルは、
「なにか食べる?」
と、デイブに聞きました。
「うん、魚じゃないものが食べたい。だってぼくは毎日魚しか食べてないんだ。」
と、デイブはいいました。
 それからデイブはサルたちといっしょに住みはじめました。サルたちはデイブの友だちになりました。そして、デイブはだんだんサルみたいになってきました。
 ある日、デイブが起きたら声が聞こえました。
「デイブ、デイブ。」
という声です。
デイブが声のするほうへ行ってみると、二人の人間がいました。その時、デイブは気をうしなって、たおれてしまいました。
 デイブはまっ白いへやで目をさましました。さっき見た二人の人間が、
「テストは終わった。サルと人間は、とてもにていることがわかったんだ。」
と、言いました。デイブは何が起こったかわかりませんでした。そして、よこを見るとたくさんのサルたちがねていました。それからデイブは、また目をとじてねてしまいました。
 つぎに起きたとき、デイブは家の中にいました。女の人が来て、
「わたしは、あなたのお母さんですよ。」
といいました。
デイブは、
「△×○▲××◎」と、いいました。
お母さんはデイブが何と言っているかわかりませんでした。それは、サルのことばだったからです。

おわり
【評】 とても不思議なお話ですね。読んでいて引き込まれる内容です。

《感想文》 「千年のくぎにいどむ」を読んで  アクトン 旧小5
 日本の木造家屋は本当によくできている。何百年ももたせる寺や城などもすばらしい技術がいろいろ使われているが、ふつうの人の家にも、長くもたせる工夫がある。
 ぼくは、日本の松江にある古い家に、去年一年住んだ。その家は、百年前の写真にも写っているような家だ。しかし今の家は、昔の家とまるきり同じではなかった。長い年月、あちこちをなおして、いたまないようにしてきたのだ。
 ぼくが住んでいる間にも、かわらと雨どいの修理が必要になった。古い素材のものに新しい素材のものを組み合わせるのはむずかしいので、屋根を全部新しくする、という話も出た。かわらは、五十年以上もっているものの何枚かが、水もれしているだけだった。それでも、古いかわらは今では作られていないので、新しいかわらを使って全部かえなければいけない、という話だった。
 聞くと、新しい素材のかわらのじゅ命の方が、古いかわらのじゅ命より短い、と言われた。昔の人の技術の方が、今の技術よりすぐれているのだとおどろいた。
 「千年のくぎにいどむ」の白鷹さんのように、古いものを見直して、それに負けないようにいいものを作ろうという気持ちを持った職人が、現代にはほとんどいない、とぼくも母さんも思った。屋根は、けっきょく直さないで、古い、同じかわらをさがすことにしたが、昔の人はえらかったと感心した。 
【評】 「千年の釘にいどむ」の話と、自分の経験を重ね合わせて、実感のこもった感想文を書くことができました。



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