こんぺいとう  平成24年度 
《詩》 海の馬 アクトン  小6
 やっぱまたきたか
 あの海の馬
 あらしがおきたら
 いつもやってくる
 
 水のしぶきで作られた
 あの馬のつよい体
 白いあわのたてがみをなびかせて
 海の上をおどっている
【評】 しぶきで作られた海の馬の姿は、力強く美しいのでしょうね。躍動感のある、絵画的な詩が書けましたね。

《日記》 たっきゅう  日2
 今日は、おうちで、ママとわたしとショーンでたっきゅうをしました。さいしょはむずかしかったけど、あとでじょうずになりました。
 たっきゅうのうごきが、風みたいできもちいいです。
【評】 「風みたいで」の表現で、スピード感がよく表わされています。

《作文》 春になってから  日4
 「春風さん、お日さま、どうもありがとう。すっかり雪がとけて、ぼくたちはあたまがでましたよ。」
と、ふきのとうがいいました。
「よかったね、たくさんお日さまにあたって、もっともっと大きくなってね。」
と、春風さんがいいました。
 そして、ふきのとうはどんどんと大きくなって、まわりにたけのこさんもやってきて、竹やぶはにぎやかになりました。
【評】 春の草花のにぎやかな話し声が聞こえるようです。ふきのとうも楽しそうですね。

 《日記》 おおみそかの夜  フィンチリー 小3
 おおみそかの夜中に、ニューイヤー花火をテレビで見ました。
 花火はセントラルロンドン(ビッグベンの近く)で打ち上げられました。花火が音楽にあわせて打ち上げられて、まるで花火が音楽にあわせてダンスしているように見えました。わたしは、あんなにたくさんの花火が打ち上げられると思いませんでした。
 わたしがすきな曲も流れ、来年もテレビで花火をみたいと思いました。
【評】 花火を見たときの感動がこちらにも伝わってきました。

 《日記》 十二月二十四日  フィンチリー 小3
 今日はクリスマスイブです。お父さんが昼に帰ってきて、ぼくのクリスマスプレゼントを買いに行きました。お父さんは、サッカーのユニホームを買ってくれました。そのユニホームはずっとほしかったので、とてもうれしかったです。
 クリスマスディナーは、ローストチキンでした。ディナーを食べながら、サンタは今どこにいるのだろうと思いました。プレゼントをくれるかどうか、まだわかりません。
 クリスマスディナーの後お母さんが、サンタがどこにいるか調べてくれました。サンタはもうヨーロッパにいました。ぼくはびっくりして、すぐ自分のへやへいきました。へやでどきどきしながらねました。
【評】 クリスマスイブはサンタさんが来る日なのでドキドキしますね。そのドキドキする気持ちが、先生にも伝わってきます。

 《説明文》 雪の使い道  アクトン 小3
 雪は色々な使い方や、遊び方があります。たとえば、雪合戦ができたり、雪だるまがつくれます。
 雪合戦は、雪を丸めて作った玉を、人に投げつけます。この、雪を丸めるときが、一番むずかしいです。なぜかというと、人に投げる玉は、かたい方が相手にあたえるダメージが大きいからです。あく力の強い人が、よりかたく玉を作れます。
 雪だるまは、二人や三人で作った方が、より速く作れます。雪だるまも、かたい方がくずれにくいです。でも、かたく作るには、足の力とうでの力がないとむずかしいです。雪だるまは、自分がこしをひくくした方が楽に作れます。新しい雪の方がまとまりやすいです。
【評】 雪の使い道について、順序よく詳しい説明文が書けました。いろんな工夫が必要だということが、よく分かりました。
 《日記》 大すきなともだち  フィンチリー 小1
 わたしの大すきなともだちは、アレックスという学校のともだちです。アレックスはみんなにすかれています。どうしてかというと、アレックスはみんなのはなしをよくきいて、やさしいからです。
 アレックスは、犬を二ひきかっていて、きょうだいもたくさんいます。アレックスは、きょうだいの中で一ばん小さいです。
 わたしもアレックスのように、やさしくなりたいです。
【評】 みんながアレックスのことを好きな理由が、よく分かりました。
 
 《作文》 トミー  クロイドン 小4
 今日、わたしはとてもかなしいです。それは、トミーが死んだからです。トミーはわたしの親友のハムスターです。一生けん命生きかえらせようとしましたが、だめでした。
 わたしがグレースのスリープオーバーから帰ってすぐトミーの所に行くと、トミーはケージのすみにじっとしていました。
「どうしたのかな?」
わたしはトミーをポンとたたきましたが、彼は動きませんでした。ケージから出すと、トミーはとても弱っていました。わたしはだっこして下に行きました。
 お父さんは
「上の部屋があつすぎるのかな。」
と、言いました。それで、トミーのケージを下におろしました。ケージにもどすと、トミーは自分で体の向きを変えることもできません。もう一度だっこしました。
 十分ほどだっこしていると、急にトミーがモゾモゾ動きました。そしてとつぜんわたしの右手のくすり指をかんだのです。すごくいたくて、血が出ました。わたしはトミーをお父さんにわたし、自分の指を洗いに行きました。その間に、トミーは最後の力を使いはたし、死にました。
 お父さんは、まだなでなでしていました。トミーが動くように見えるけれど、それはお父さんがなでなでしているからだとわかりました。
 わたしはそのあと、下におりました。トミーはケージにもどっていました。もしかしたら生きかえるかもしれないから。みんなでインターネットで調べたけれど、何も方法は見つかりませんでした。
【評】 親友のトミーを思う○○さんの気持ちが伝わってきますね。きっとトミーは天国から、○○さんのことをいつも見守っていることでしょう。
 

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