こんぺいとう  平成24年度 
《日記》 八がつ三十一にち アクトン 小1
 もくようびに、ぼくはビーバーズと、ブラックベリーをとるためにはらっぱにいきました。ぼくは、たくさんとりました。ビーバーズのあつまるきょうかいにかえったあとジャムをつくりました。さきにブラックベリーをあらい、そのあとおおきいなべにいれます。あつくしたあとに、さとうのふくろをじっことおみずとレモンのしるをいれます。さいごにたくさんのいれもののなかにいれました。
 このジャムはきょうかいのハーベストフェスティバルでうります。  
【評】 ハーベストフェスティバルで、ジャムがたくさん売れるといいですね。

《感想文》 「雪とパイナップル」を読んで アクトン 中2
 これは、一九八六年、チェルノブイリ原子力発電所の事故により、ベラルーシで白血病にかかってしまったアンドレイ・マルシコフという少年とその家族、そして彼を助けようとした日本医療チームのお話です。骨髄移植の後、少年は何も食べられなくなりました。看護師のヤヨイさんに何ならたべられるか何度も聞かれ、彼はようやく「パイナップル。」と小さな声で答えます。ヤヨイさんはアンドレイのために、この町にあるはずのないパイナップルを、雪の中毎日探し回りました。そして、ある日パイナップルの缶詰が町の人から届くのです。
 このお話を読んでとても心に残ったところがあります。一つは、最初の部分に出ているアンドレイのお母さんの言葉、「缶詰の中の何かから、アンドレイの命をもらったのかもしれません。パイナップルが育つ南の国の太陽が見えたような気がしました。」です。その缶詰の中に、ヤヨイさんやパイナップルを探してくれた町の人々の温かい愛情がこもっているイメージが浮かぶからです。そしてパイナップルの色や形は本当に「南の国の太陽」に見えるので、その視覚的なイメージもすてきだからです。
 もう一つ印象に残っているのは、「命のからくりが見えたような気がした。」というところです。この表現からは語り手の鎌田さんが医師として私たちに伝えたいことがわかるからです。それは、アンドレイを救ったものは最先端の医療だけではなくて、ヤヨイさんやまわりの人の温かい真心や優しさでもあったということです。
 授業でじっくり、作者が文章に込めていた思いを読みとった後、私はなぜ題名が「雪とパイナップル」なのかな、と考えました。最初にこの題名を見た時、とても変わっているなと思いました。けれども、その題名はとても意味深いのです。なぜなら、この題名からメッセージを伝えているからです。雪のように冷たくて厳しい状況の中、人間を支えるのは、パイナップルが育つ南国の太陽のように温かい真心や優しさであるというメッセージです。
 私は「雪とパイナップル」を読んで、作者が文章に込めた思いをとらえ、自分なりの感想を持つことができました。とくに気に入ったのは、意味深い題名です。いつもこのメッセージを思い出し、アンドレイのように苦しんでいる人たちを、ヤヨイさんみたいに助けてあげたいと思います。 
【評】 感性豊かな文章で、分かり易くまとめられた感想文です。作品を深く味わい、作者がこの作品に込めた思いをしっかりと受けとめています。これからも読書を通して視野を広げ、心を豊かにしていってください。

《作文》 ふぐをつるまで クロイドン 小3
 夏休みに日本に行きました。去年から楽しみにしていた魚つりに挑戦しました。いつもじいじといっしょに、海へ行きました。
 一日目は、つりざおを投げる練習をしました。夕方だったので、二回だけ投げました。風が強くて、つり糸がからまってしまいました。ぼくは、本当にがっかりしました。
 二日目は、五回投げる練習をしました。楽しかったです。
 三日目は、つり糸が岩にひっかかって、ルアーが切れてしまいました。じいじがつりざおで、流されたルアーをとってくれました。ほっとしました。
 四日目は、四ひき小魚をつりました。じいじが、
「ほんとうに、じょうずになったなあ。」
と言いました。バケツに入れて持って帰りました。ぼくは、うれしくて、父さんにビデオをとってもらいました。
 五日目は、ベーボとカニとヤドカリをとりました。そしてふぐをつりました。大きさは九センチメートルで、色はなめくじの色みたいなみどり色で、黒いはん点がありました。本当にうれしかったです。                                  
【評】 日に日に魚釣りが上手になっていく様子がよく分かりました。そして、最後にはふぐを釣れたなんてすごいです。○○君の夏休みの挑戦は大成功に終わりましたね。おめでとう。

 《日記》 たん生日 フィンチリー 小4 
 とうとうやって来た、私のたん生日です。その日に新しい大親友を作りました。その子の名前は、ココです。
 始まったのは、たん生日の少し前の日でした。お父さんとお母さんからもらうプレゼントを考えていたとき、私の頭におもちゃがほしいというアイデアがうかんだのです。一番気になって、行ってみたかったおもちゃ屋さんは、「ビルドベア・ワークショップ」でした。それで、私はプレゼントを決めました。
 ついに七月二十四日になりました。お店に着いたらすぐ、買ってもらうおもちゃを選び始めました。この店の売りは、選んだぬいぐるみの中に自分でわたを入れられることです。私は馬のぬいぐるみに決めて、わたを入れる所に行きました。わたを入れてから心ぞうも入れました。心ぞうは、ちゃんとドクンドクンとしん動するのです。
 ぬいぐるみができ上がったら、お店の人がベルを鳴らしました。お店にいた人は、私と私のぬいぐるみにバースデーの歌を歌ってくれました。
 その後に、ぬいぐるみのための洋服を選びました。二時間ぐらいかけてやっと選びました。それから、くつとアクセサリーも選びました。
 最後に名前を決めました。色々なやんでやっと思いついたのは、「ココ」です。ココは私の大親友になりました。
 私のたん生日に新しい大親友ができてうれしかったです。このことは一生わすれないと思っています。
【評】 素敵な誕生日になりましたね。大親友との出会いを、分かり易くまとめることができました。

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