こんぺいとう  平成24年度 
5月19日 vol.5
《作文》 「日本で勉強している留学生」 アクトン 旧小5 
 私は、日本で勉強している外国人留学生の人数のうつりかわりをみました。
 下のぼうグラフは平成10年から21年の留学生の数を示したものです。このぼうグラフから分かることは、平成21年までだいたい人数が増え続けていることです。それに、毎年変わらないことは、私費留学生の人数の方が多いことです。国費留学生と私費留学生の割合がいつもだいたい同じことも分かります。
 このグラフを見ると、平成18年では、12万人から11万8000人ぐらいに減ってしまいました。それでも、また平成21年では人数が増えました。平成10年には5万人ぐらいだったのが、平成21年には13万人まで増えました。これは倍以上の数です。
 私は、日本で勉強している留学生の人数が増加したことに2つの原因があると思います。第一の原因は、世界の人口が増えているからでしょうか。第二の原因は日本のアニメや漫画やコンピュータゲームが好きな人が多くなったから、日本に来る外国人が増えたのではないかと思います。
 しょう来は、また留学生の数が減ると思います。なぜなら、平成23年の東日本大しん災や放射能の心配をして、日本に来る人が少なくなると思うからです。
【評】 グラフを深く読み取り、文章にすることができました。また、現在の様子だけでなく将来の予想についても自分の考えを述べることができています。 

《感想文》 「『注文の多い料理店』を読んで」 クロイドン 旧小6
 私がこの物語を読んだきっかけは、宮沢賢治の『やまなし』を読んで宮沢賢治のほかの物語も読みたくなったからです。
 『注文の多い料理店』という題名を見て、私は、「人気のある料理店ということかな」と疑問に思い興味をもちました。
 2人の紳士が2匹の犬を連れてりょうをしに山奥に入り、道に迷っておなかをすかせて、あやしい西洋料理店に入ります。たくさんあるドアには、いろいろな注文が書かれています。自分たちが料理されることに気がつかず、こわい目にあうというお話です。
 一番心に残った場面は、最後に2人の紳士が2匹の犬に助けられる場面です。犬の忠実さに感動したからです。
 2人の紳士はとてもおろかだと思います。なぜなら、2人とも自分たちが料理されて食べられる直前まで、だまされていたことに気がつかなかったからです。私は自分をとても賢いとは思いませんが、もし私がこの紳士たちと同じように西洋料理店に入ったとしたら、「ことに太ったおかたやわかいおかたは大かんげいいたします。」と書いてある最初の方のドアで「やばいな。」と思って逃げ出すと思います。
 一番疑問に思ったことは、最初の方で、山のあまりのものすごさにあわを吹いて死んでしまったはずの犬が、なぜか生き返って最後に紳士たちを助けたことです。そして、料理店がどうやって消えてしまったのかも不思議でした。
 宮沢賢治はこの話を通して、人間は鈍感になりすぎていることを伝えたかったのだと思います。例えば、災害が起こる前に動物が危険を感じて逃げるように、人間も危険を察知する力をむだにしてはいけないと警告していると思ったからです。
 この物語を読んで、もっと宮沢賢治の作品を読んでみたくなりました。
【評】 授業で宮沢賢治の生き方や考え方を学び、彼のことを考えながらこのお話を読みましたね。これから、宮沢賢治の作品をもっと読んでみてください。 

《詩》 「夕がた」 フィンチリー 旧小2
夕がたは、
夜をつれて来る。
お日さまは、
しずむとき、にじの色を
空にはなつ。
にじ色の空が、
こん色にかわったら、
夕がたのおわり。
夜のはじまり。
  
【評】 夕方の空の移り変わりを絵のように詩で表現することができました。 




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