こんぺいとう  平成23年度 
2月11日 vol.35
《詩》 「あげる」  アクトン  小4 
 カラッカラッ 天ぷらあげる
 ハイッハイッハイッ 手あげる
 エイッエイッ 重い石もちあげる
 ガンバレガンバレ 成せきあげる
 キャーキャー 悲鳴あげる
 ウーウー うなり声あげる
 ヨカッタヨカッタ ごほうびあげる
 コレコレコレ えんぴつあげる
 ヒューヒューヒュー たこあげる
 ジャブジャブジャブ 水しぶきあげる
 パラパラパラ 本読みあげる
 ボクボクボク 手つだいしてあげる
 ヨイショヨイショ 全力あげる
 ビューンビューン スピードあげる
 マテマテマテ はん人あげる
 エーイエーイ たこあげる
 ピチピチピチ 地引きあみあげる
【評】 とてもたくさん言葉を集めましたね。

《詩》 「セミの王子」  フィンチリー  小4 
 おれはどのセミよりも、
 1番うるさいぜ。
 りっぱな鳴き声が、
 森全体聞こえるぜ。
 この「ミーンミーン」が聞こえたら、
 おれは近いぞ。

 おれはどのセミよりも
 1番はやいぜ。
 このおれはどのあみからも、
 にげられるぜ。
 だから子どもたち、おれを追ったら、
 失敗するぞ。
【評】 夏のセミになりきって書くことができました。力強く自慢げな「セミの王子」の姿が目に浮かぶようです。 

《詩》 「いない家族」  クロイドン  小6
 母さんはもういない
 家のがれきの下にいる

 父さんもいない
 母さんとがれきの下にいる

 弟もいない
 弟はどこにいるのかわからない

 私はもう1人ぼっち
 こわいよ さびしいよ
 私どうすればいい  
【評】 対句法と反復法を使って、寂しさや悲しさを上手に表現しています。 

《詩》 「そのまんま」  クロイドン  小6 
 時計が止まって そのまんま
 叫びが止まって そのまんま
 人々の涙が凍って そのまんま

 しかし わたしたちの心は
 そのまんまじゃない

 深い傷をおって
 時間がいつまでも流れても
 この心の傷だけは治らぬだろう 
【評】 「そのまんま」という言葉からは、「無気力」「無抵抗」ということを感じますが、2段落目でその言葉を「そのまんまじゃない」に変えることで、「怒り」や「反発」を表現しています。そして、最後の段落では、さらに 「絶対に許さないぞ」とさけんでいます。

《短歌》 「私の楽しみ」  アクトン  小6 
 楽しみは ネクタイしめて 気合い入れ  元気いっぱい 登校の時 
【評】 気持ちを引き締めて、1日をスタートする様子がよく分かります。

《短歌》 「私の楽しみ」  アクトン  小6 
 楽しみは 動物たちと 遊んだり おせわをしたり かけまわる時 
【評】 動物たちと一緒に過ごす時間を幸せに思う気持ちが伝わってきます。

《短歌》 「私の楽しみ」  アクトン  小6 
 楽しみは 休日の朝 3階で 日本史の本 読書する時 
【評】 休日の朝、大好きな日本史の本を読みながら、過ごす時間はきっと至福の時でしょう。

《短歌》 「私の楽しみ」  アクトン  小6 
 楽しみは 元気いっぱい 外に出て お日さまあびて 散歩する時
【評】 太陽の光を浴びながらの散歩。健康的でいいですね。

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