こんぺいとう  平成23年度 
2月4日 vol.34
《日記》 「12月19日」  アクトン 日2 
 スキーをはじめてしました。
 あさはスキースクールで、ごごはおとうさんがおしえてくれました。
 まちがえて1ばん上までいくリフトにのってしまいました。むずかしすぎるので、スキーでおりられません。とちゅうからあるいておりました。たのしかった。
【評】  ○○さんが楽しくスキーに挑戦している様子が分かります。どのくらい歩いたのでしょう。疲れませんでしたか。楽しい気持ちがとてもよく伝わります。 

《作文》 「友達との再会」 フィンチリー 小3 
 昨日と今日は、わたしがロンドンに来る前に行っていた○○県の○○小学校へ行きました。
 2日間、3年1組でいっしょに勉強したり、遊んだり、給食をいっしょに食べたりしました。
 学校に行くとちゅうに、
「だれか知っている友達はいるかな。わたしのことを、皆覚えていてくれたかな。」
と、不安でした。でも、着いたら、気が付きました。わたしは思ったよりいっぱい人を知っていて、1年生のとき同じクラスだった人は、半分ぐらいわたしのことを覚えてくれていたので、とてもうれしかったです。
 多くの友達に日本語の文章か言葉を英語に変えてなど言われました。
 校庭に行って遊ぼうとしたら、びっくりしました。なぜなら、ロンドンの校庭にはないシーソー、ブランコ、鉄棒、ジャングルジムなどなど。もっと信じられないものもありました。
 ○○小学校では、最後の給食だったので、ローストチキンとチョコレートケーキでした。食べた瞬間、
「ロンドンと日本の食べ物は違うんだなあ。」
と思いました。
 2日間で、○○小学校とロンドンの小学校の違いを見つけ出して、とてもよかったです。
 また○○小学校へ行って、友達と遊びたいです。
【評】 なつかしい母校での友達との再会や新たな発見などを上手に表現しています。 

《作文》 「希望」  クロイドン  中1 
 雨が降っていて雲が空をおおっている時、暗くて太陽が見えないことがあります。でも頭の上がそうだからといって、雲の上も太陽が輝いていなくて暗いということではありません。雨雲の上には光と青空があるのです。
 この場合を人生と比べてみてください。空が曇っていて暗いときを、何か悪いことが起こるときのように。悪いことはただ車の鍵やお財布をなくしたということかもしれません。または友達とけんかをしてしまったとか、もしかしたら家族の1人が病気になったり、死んでしまったことかもしれません。本当に悪いときは嵐や大雨になるのと同じです。
 けれど、雨はずっと降り続いても、いつかはやみます。このようにいつかは幸運が訪れます。しかし、これをたまに忘れてしまうことがあります。そんなとき、思い出させてくれることが起こります。例えば、お金を道で拾ったり、道路を渡れるように車がとまってくれるなどです。この様に、雲と雲の間から差し込む太陽の光や、雨がやんだ後の虹などを見たら、幸せは自分が気づきさえすればいつもそばにあることを思い出すでしょう。
 どんなにひどい嵐や大雨でも、その上では太陽の光は強く輝いているのです。どんなに悪いことが起こっても、いいことが起こるという希望をいつまでも持ち続けましょう。  
【評】  いつもいいことずくめということはないし、反対にずっと悪いことが続くと言うこともありません。それを心に刻んで、明るく前向きに進むことが大切ですね。 

《作文》 「『春暁』を学習して」   フィンチリー  中2 
 僕は国語の中で1番古文が苦手だ。特に、「春暁」のような、中国から来た詩が苦手なのだ。だから、今回のこの学習においても苦戦するかなあと思っていた。しかし、1つの構成法を思い出してからは、少し楽になった。それが、「起承転結」だ。
 今まで起承転結は、詩の構成法ではなく、文だけの構成法なのだと僕は思っていた。それを詩にも使えることを知らなかった。たぶん、僕が1番学んだことは「起承転結」についてだと思う。「春暁」は、起承転結の構成法を使ったよい例だと思う。転句のところで前半の明るい雰囲気から一変して「夜」「風雨」といった暗い雰囲気を醸し出しているのもそうだ。
 昔習ったことを思い出し、そこにさらに今習ったことを付け足す。とても有意義な授業でした。 
【評】 漢詩学習の意義を自分なりに見いだした実りある学習でした。



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