こんぺいとう  平成23年度 
12月17日 vol.29
《作文》 「『え』を見て文をつくりましょう」    フィンチリー 小1  
 森に、さると、くまと、もぐらと、ふくろうと、とりがすんでいました。みんなは、木のまわりで、かくれんぼをするのが、大すきでした。よるになったら、空に月とほしと、ながれぼしがでました。そして、森のみんなが、「まい日げんきにあそべますように」とながれぼしにおねがいしました。とりとさるは、にじのゆめを見て、木の上でねました。くまは、はなのみちのゆめを見て、くさの上でねました。もぐらは、ホームランをうつゆめを見て、つちのなかでねました。ふくろうは、みんなのことを木の上で見ていました。
【評】 森にすむ仲良しの動物たち。習った漢字から静かで優しい夜の物語が生まれましたね。 

《手紙》 「おばあちゃんへ」    フィンチリー 小2
 おばあちゃんげんきですか。わたしは、早くにほんに行って、おばあちゃんにあいたいです。にほんに行ったらいっしょにかいものに行ったり、おふろやさんに行ったりしたいです。いつ行くかわからないけれど、ぜったいにおばあちゃんにあいに行くから、それまで元気でまっていてね。
おばあちゃん大すき。
【評】  おばあさんが大好きな○○さん。早く会いたい気持ちが伝わってきます。そして、この手紙を読む先生もあったかな気持ちになりました。 

《作文》 「豊かな言葉の使い手になるためには」    アクトン 小5 
 わたしは、カスタマーサービスで働く人を選びました。なぜならお客さまからの苦情や質問を分かりやすく、ていねいに説明しなくてはいけないからです。
 インターネットで「カスタマーサービスとは」と検索しました。カスタマーサービスとは、情報提供や問い合わせ対応などを行う業務のことをいいます。
 「コールセンター」など名前は様々ですが、お客さまから注文をとったり、苦情にたいしょしたり、商品を説明したり、言葉で問題を解決します。そして、お客さまに満足してもらうために情報を与えます。
 お客さまには、いろいろな人がいて、いろいろなくじょうや問題をもっているので、いろいろな言葉をじょうずにあやつることができる豊かな言葉の使い手でなければならないと思いました。  
【評】 自ら調べたことを用い、最初と最後に結論を述べて、説得力のある作文を書くことができました。 

《感想文》 「大人になれなかったヒロユキ君」   クロイドン 中1 
 「僕」の弟のヒロユキが死んだ時、どうにか生き返らないのか、と私は思いました。私にも弟が2人もいるので、「僕」の悲しみとショックが想像できます。もちろん弟とケンカもするけれど、弟たちは私にはとても大切な存在です。
 私は1番下の弟が生まれた時を覚えています。やわらかくて、フワフワした温かいボールのようでした。そのような弟がヒロユキの状況にいたとしたら、心配で気がくるってしまうと思います。私は、ヒロユキは「僕」にとってとても大切な命だったと思います。
 それなのに、「僕」はヒロユキのゆいいつの食べ物、ミルクを飲んでしまったのです。私は、何ということをしたのだろうと思いましたが、しようがなかったのかもしれません。私はひもじい思いをしたことがありません。だから「僕」が経験していた戦争中の貧しさはあまり想像できません。私が「僕」の立場にいたとしたら、ミルクを飲んでいたかは分かりません。
 私は何もかも奪ってしまう戦争が大きらいです。希望であふれているヒロユキのような命がなくなるからです。
 なぜ戦争は小さな命まで奪い取ってしまうのだろう。人間の欲望が世界をひっくり返しています。それをどうにか変える方法はないのでしょうか。 
【評】  戦争は多くの人の命を奪い、人生を狂わせました。このお話を通して、戦争や平和についてさらに考えを深めることができたと頼もしく思いました。戦争のない平和な世界をめざしていきたいですね。

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