こんぺいとう  平成23年度 
12月3日 vol.27 高等部特集
《手紙》 「中学三年生の皆様」  高等部2年  
 拝啓、中学3年生の皆様
 紅葉が深まってくる時期となりましたが、皆様、お元気でお過ごしでしょうか。アクトン校舎高等部に通う私たちは毎週元気いっぱいです。
 早速ながら、皆様に高等部の魅力をお伝えしたく、筆をとりました。皆様の中には、新しい環境に不安を感じている人もいると思います。しかし、ご心配には及びません。高等部には、中学部とはまた違った魅力があります。
ご存じの通り、ロンドンには補習校高等部が一箇所にしかありません。ですから、新高校1年生、つまり来春入学する皆様は、他校舎から来る同学年の人々と出会うことができます。その中には、皆様が高校生活の3年間をずっと一緒に過ごす人がたくさん含まれています。なかには、大人になっても長く付き合い続ける人にめぐりあえるかもしれません。そのような新たな出会いこそが、高等部で学ぶ最大の魅力の1つだと私たちは思います。
 高等部には、「合同学習会」という行事があります。これは、高等部全学年が集まり、1つのテーマに基づいてグループで創作して発表したり、演技をしたりするものです。これを通して、他の学年の人と仲良くなることもあるでしょう。ちなみに、今年は徒然草を題材に劇を作りました。3つの話の中から1つ選び、それに相似した現代的な話を創作し、演じるものです。笑える話もあり、少しシリアスな話もありました。今回の学習会を通して、より豊かな想像力を育むことができたと思います。
 それでは、4月に皆様にお会いできますことを楽しみにしています。
                                                       敬具
    2011年11月19日

《アクロスティック》  「高等部の紹介」   高等部1年 
○ ここで学ぶことは
  うちゅうより広く
  とりのように自由で
  うみよりも深く
  ぶラックホールのように計り知れない
 
○ こうもんくぐって
  うきうき日本語で挨拶
  とう校してよかった
  うみより広い
  ぶんかの世界で大冒険

○ こうとうぶには
  うんどうかいはないけれど
  とくに変わらないのは
  うんと楽しい休み時間の
  ぶらんこ

○ こくごを学ぶため
  うきうきしながら
  ともだちと補習校に通い
  うまく漢字を覚えられたら
  ぶじに居残り避けられる

《作文》 「高等部の魅力」  高等部3年
○補習校とは1つの文化が集まり、12年間友達と学び、遊び、そして終点まで成長していくための世界。

○高校生として国語を学び、日本への興味がさらに深められる場所である。また、人との関わりを通して、現地 校とは違った自分を見つけることができる場所である。

○補習校は日本の言葉と文化に浸るところであり、共に支えながら学ぶことができる。また、現地校と両立させ  ないといけないので、責任感も保たれる場所である。

○補習校に通ったことでこの12年間、日本語、そして日本人であることを忘れずにいられた。更に日本の文    化や作品、またその作品の中で日本の心を学ぶことができた。最後に私はこの補習校のおかげで様々な興  味を持つ友達に出会った。このような機会をくれたことに本当に感謝している。

○補習校に行くことによって日本の文化を知ることにより、一カ国だけではなく世界のことに興味を持てるように  なる。このことを知るチャンスをくれる補習校は人生のためになると思う。

○補習校の魅力は図書館がイギリス一充実していて、他の生徒や先生と学ぶことが出来て、海外にいても日本  人であることを感じさせてくれる場所であること。

○補習校は日本語を勉強したい人たちの集まり。生徒はそれぞれ皆違う現地校に行って、育ってきた環境も違  うけれど、「日本」という共通点に結ばれ、仲間になって勉強を頑張る。  


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