こんぺいとう  平成23年度 
10月22日 vol.21
《日記》 「 6月19日 」  フィンチリー 小2  
 私はおとうとのいもうとになってみたいです。お姉ちゃんがいやではないけれど、おとうとは、いつもかっ手で、ちょう子がよくて、今日も私が食べたかったクッキーをむりやり食べました。だから、たまには自分のい見をはっきりとおして、おとうとにも私の気もちをわかってほしいです。
【評】  きっと○○さんは、優しいお姉さんなのですね。小さい子には、悪いことをしたら教えてあげるとその子のためになりますよ。 

《感想文》「 ロッタちゃんへ 〜ロッタちゃんとじてんしゃをよんで〜 」  アクトン 小1
 ロッタちゃん、ロッタちゃんは、わたしのいもうとににているね。どんなところがにているかというと、おねえちゃんとじぶんがおなじだとおもって、おねえちゃんとおなじことをしようとするところだよ。わたしのいもうとは、わたしがほんをよんでいたら、ちがうほんをもってきて、わたしとおなじようによもうとするし、わたしがにんぎょうであそんでいると、そのにんぎょうをうばいとったりするんだ。いもうとは、みんないっしょなのかな。
 ロッタちゃんははじめてなのに、ベルイおばさんのおおきなじてんしゃで、もんくやどおりのさかをくだって、ロッタちゃんがころんだとき、だいじょうぶだったかな。
 ロッタちゃんは、すぐじてんしゃにのれたけど、わたしはなんにちもかかったよ。わたしのおかあさんのおなかのなかにいもうとがいたとき、わたしはおじいちゃんのいえにいきました。そのとき、きんじょのおねえちゃんにじてんしゃをかりて、まいにちおじいちゃんとちかくのちゅうがっこうでれんしゅうしたよ。いまでは、かぞくでくるまがおおいみちとかを、じてんしゃでサイクリングしているよ。
 さいごに、ロッタちゃんがじてんしゃにのっているとき、いつもぶたのぬいぐるみバムセがにもつだいではさまれてかわいそうだから、バムセがすわれるところをつくってあげたら?じゃあね。
【評】 お話を読んで主人公のロッタちゃんにお手紙を書いたのは、とてもおもしろいアイデアですね。ロッタちゃんのすることは、○○○ちゃんの妹みたいですか。ロッタちゃんはかわいい女の子なのね。 

《作文》 「 言えなかったありがとう 」  クロイドン 小6 
 ぼくは悪くない。だから、絶対に「ごめんなさい」は言わない。あやまるもんか。お父さんなんかに。
 「やる気がなかったら、今すぐ試験勉強をやめろ。」お父さんは大声でぼくの顔に向かって言い張る。確かにぼくは前からやっているはずの問題をいつも間違えていたのはよくなかったけれど、「やる気がない」とか「試験勉強をやめろ」と言うのはいくらなんでもひどいと思う。
 「いつも間違えているのだから、覚える気がないのか頭が悪いかでしょ。」とお母さんは、いつでもお父さんの念押しをする。一言余計だ。ぼくはがんばっているつもりでも、家族のみんなは分かっていない。「頭が悪いだ、バカだ」と言われて、本当にぼくはかわいそうだ。
 夕食の後、ぼくは間違った問題を直し始めた。「こんどこそやってやる。」と心で決めていたからだ。「もうやめろよ。もう10時だぞ。」お父さんは横に来て言ったけれど、ぼくは返事もせずにやり続けた。「もうねたら。」とお母さんはちょっとこわい顔で言ったので、僕は「おやすみ」も言わずにベッドに走り出した。
 「これでよかったのかな。」ぼくはずっと思っているうちにねてしまった。「ごめんなさい…こんどはいい点をとるから…」と言いたくても言えなかった。
 翌朝、ぼくはめずらしく早くおきた。ぼくは試験の問題をやって、お父さんのつくえの前に出しておいた。お父さんが起きたとたんに、問題をさい点してくれた。バツをする時のペンの音が聞こえてびくびくした。
 「よくやったな竜気。2つだけ間違えていた。」お父さんがぼくの後ろにいたのを知っていたけれど、ぼくは返事をしないで、トーストにかぶりついた。
 本当は、「ごめんなさい。ありがとう。」って言ってみたかったけれど、だめだった。ぼくはやる気がなかったわけでもなく、やめたいわけでもなかった。朝のがんばりテストの結果で何となく仲直りした感じになった。こんなことが何度か試験前にはあった。今は試験にも受かって、ぼくは新しい中学校へ行くのを楽しみにしている。
 「おとうさん、ありがとう。」と言わなければ。
  
【評】  「お父さんありがとう」となかなか言えない様子がとてもよく書けています。○○くんの気持ちはお父さんに十分に伝わっていますから、これからもお父さんへの感謝の気持ちを忘れずに頑張ってください。 



BACK