こんぺいとう  平成23年度 
10月15日 vol.20
《詩》  「秋」 フィンチリー 小3 
 秋に風が吹いてきて
 葉っぱやどんぐり おちてくる
 家ではかきやくりを たべて おいしい


 秋にはどんぐりころころしてる
 秋にはこうようぎらぎらしてる
 秋にはやきぐりつるつるしてる
 むしはどんぐり食べていて
 ごはんにくりはおいしいな
 秋はわたしのたんじょうび
 うれしいな
【評】 2つの作品とも「秋」を上手に表現していますね。 

《詩》  「小さい秋みつけた」  アクトン 小3
 小さいとんぼ とんでいて
 小さい葉っぱ おちていて
 小さいりす ねらってて
 小さいどんぐり くるくる回る
 あとはどんな秋
 みつけた?
【評】 見つけたたくさんの小さい秋から、こんなにすてきな詩ができあがりました。すばらしいです。

《作文》  「小さい秋みつけた」   アクトン 小3 
 家のかしの木から、どんぐりがたくさん落ちてきたら、ぼくは秋になったとかんじます。かしの木のどんぐりは、緑の実に茶色のぼうしをかぶっています。りすが、冬のためにどんぐりを集めます。 ぼくは、秋が大好き。  
【評】 見つけた小さい秋への○○君の気持ちがたくさんこもっていて、温かい作文になりました。 

《作文》  「千年の釘にいどむ」   アクトン 小5 
 私は、「千年の釘にいどむ」という題が何かにちょうせんする感じだったので読んでみました。この話を読んですごいと思ったり、不思議に思ったりしたことがあります。
 すごいと思ったことは、例えば、コンピュータやブルドーザーなどの機械がないのに、古代の人たちは1000年たっても、こわれない建物を作り上げたことです。私は今、工事などに使っている機械を使わずに作り上げられてすごいなと思いました。
 不思議に思ったことは、例えば、今の釘と昔の釘は、材料の性質が違うだけなのに、50年から1000年と釘の寿命がのびているのが不思議だと思いました。私は、釘の材質が寿命と関わっていることを知りました。私は白鷹さんが1000年先も残る釘を作るというい大な夢がすごいなと思いました。だから白鷹さんは、宮大工の人に釘をわたすようになってからも、改良を続けていく姿にもすごいなと思いました。 
【評】 1000年もの建物に使える釘を考えながら、仕事に取り組んだ白鷹さんに感動するとともに学ぶことが多いですね。

《作文》  「日本はどうなっているか」   クロイドン 小5
 ぼくは、去年に続いてこの夏も日本に行った。3月11日の大地震の後、日本がどうなっているのか、ぼくが見たことをいくつか書いてみたいと思う。
 まず行きの飛行機は、去年よりかなり空いていた。日本人の乗客がほとんどだった。成田空港も空いていた。とても暑かったので自動販売機でお茶を買おうとしたら、電気が消えていた。しかし、ちゃんと買うことはできた。
このような節電は、いろいろなところで行われていた。駅の自動改札やエスカレーターの一部は休止になっていたし、電車は全部弱冷房だった。町の明かりも暗くなっていた。日本の人たちは、家でも節電していた。しかし生活自体は、去年とそんなに変わらず、みんな仕事や遊びを普通にしていた。放射能に対する心配の度合いは人それぞれという感じだった。
 ぼくの泊まった東京のおばさんの家では、笑って暮らして免えき力を上げた方がいいという考えだったし、大阪に住むおじさんは、赤ちゃんがいるせいか、ガイガーカウンターを買っていた。
 今年は台風が多くて、地震も何度かあった。初めて経験した地震は、こわいというより不思議な感じだった。テレビでは毎日、ひ災地の様子を報道していた。こわれた家がまだまだ多くある中、人々が一生懸命がんばっている様子を見ることができた。
 ぼくはやっぱり日本が好きだ。また来年も日本に行きたい。

 
【評】 ○○君が自分の目で見た日本の様子を書いているので、「日本は今どうなっているのか」ということが、この作文を読むと、想像できます。また、放射能に対する心配の度合いが、人によってだいぶ違うことを知ったり、地震を初めて体験したり、本当に有意義な一時帰国になりましたね。


 
【評】

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