こんぺいとう  平成23年度 
10月8日 vol.19
《作文》 「ひなんくんれんのおかげ」  クロイドン 小2 
 3月11日に大きなじしんがきました。学校がもうすぐおわるときにぐらぐらゆれて、とてもこわかったです。ぼくはつくえの下にかくれました。地震がとまってから、ぼうさいずきんをかぶり、れつになってひじょうかいだんをおりて、校ていへひなんしました。学校がこわれると思い、どきどきしました。
【評】  東京でもかなりゆれて、こわい思いをしたのでしょう。しかし、上手に避難できたのは、時々やる避難訓練のおかげだったと思います。 

《作文》 「ひなんくんれん」  フィンチリー 小3 
 ぼくは、ロンドンに来て初めてのひなんくんれんがありました。日本にいるときのひなんくんれんでも、いつもどきどきしていましたが、今回もいつくるかとドキドキしました。でもじっさいにベルが鳴ると、習った「おかしも」の通りにおさないで、かけないで、しゃべらないで、もどらずにできていたと思います。本当に火事がおこったら、あわてずにできるか不安です。でも、もしあわててしまったら、きっとけがをしてしまうと思うので、落ち着いて行動したいと思います。
【評】 避難訓練について、うまくまとめて書くことができました。落ち着いて行動することが、とても大切ですね。

《作文》 「ひなんくんれん」  アクトン 小2 
 先週、ひなんくんれんをしました。ひなんくんれんをする前に「おかしも」ということばをならいました。「おかしも」の「お」は、おさないのいみです。「か」は、かけない。「し」は、しゃべらない。そして、さいごは「も」。「も」は、もどらない。
 つぎにベルがなりました。みんなおさないで、かけないで、しゃべらないでならんで外に行きました。外に行ってから、すわってまちました。校しゃちょう先生がきて、こう言いました。「おかしもがよくまもれました。」おかしもを書いた大きな紙をみんなに見せました。ひなんくんれんのあとは、教室で勉強を続けました。  
【評】 訓練の始まりから終わりまで大切なことをもらすことなく書くことができました。 

《作文》 「この2週間で学んだこと」  フィンチリー 中1 
  私はこの夏に、サマースクールという2週間泊まりのスクールに行きました。そこには、母国語が英語ではなく、あまり英語を話すことができない人たちが来ていました。
  いつも通っている現地校では、いつも日本人とばかり話して、英語を聞くのは授業だけです。それに、授業でも日本人の友達をたより、自分で話すことはほとんどありません。しかし、このスクールでは、日本人もいたけれど、自分で友達やスタッフにたずねたり、おしゃべりをしたりすることが多く、私にとってすごく勉強になった2週間でした。相手もあまり話せないということから、単語を並べただけの、文にもなっていない英語でしょうが、はずかしいとも思わず、話すことができました。スタッフの方は、発音がおかしい私の英語でもだいたい聞き取ってくれました。友達などは聞き取ろうとはしてくれるけれど、発音がおかしい私の英語は、聞き取られないことが多かったのです。それでも私は、聞き取ろうとしてくれただけで、すごくうれしかったです。
  今まで私は、こんな英語では、だれも話してはくれないだろうと思っていたけれど、そうではないということが分かりました。話せないからといって話さないのではなく、話せないからこそ話していかないといけないということです。そうすれば、相手もきっと話してくれると思います。
  この2週間で学んだことは、私にとってすごく大きなものでした。これからもこの学んだことを生かし、少しでも早く英語が話せるようになるためにがんばります。 
【評】  語学学習は「習うより慣れろ」です。机上で勉強するより、実地で練習する方が意欲にもつながります。この調子で頑張ってください。

《短歌》 「新生活」  アクトン 小6  
○新学期 とてもわくわく うれしいな
       漢字たくさん 練習する

○朝早く バスをのりつぎ 学校へ
       勉強むずし ひるめしうまし

○りりりりり 目ざまし時計が いじわるく
       起きろ起きろと ぼくをよぶよぶ

○青々と しげる葉っぱの 木々の下
       制服姿の 一人の少女 
【評】 新学期や新しい学校が始まって、新鮮な気持ちになっている姿が生き生きと表されています。

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