こんぺいとう  平成23年度 
6月11日 vol.8
《作文》 「イギリスにも春が来た」  アクトン 小4  
 ぼくは、この前の春休みの日に、ウィンブルドンコモンという公園へ行きました。お母さんとお父さんと犬のロージーといっしょに行きました。その日の天気は、とても明るくてあたたかい晴れの日でした。
 ぼくたちは、歩いていろいろな春の花や虫を見つけに行きました。まず、黄色のタンポポや、ブルーベルや水せんや、デイジーの花を見つけました。丸太の木の下を、見ると虫がたくさんいました。くも、小さなかぶと虫、ミミズ、丸虫、アリ、小さなトカゲ、ムカデがいました。そのほかに、てんとう虫やみつばち、ちょうちょも飛んでいました。
 ぼくは、たくさんの春を見つけました。とても楽しかったです。
 
【評】 丸太の木の下に、私はとても興味をもちました。今度、先生も見てみたいですね。
 

《作文》 「補習校で」   クロイドン  旧小6  
  日本を去った日のことを今でも思い出します。あの寒い秋の朝に、私たち家族は飛行機に乗りこみました。ロンドンに引っ越しをするため、出発しようとしていました。東京のすがたが小さくなっていく中、私の記憶は、日本のお友達といっしょに勉強した教室に戻っていました。1才からずっと日本に住んでいたので、悲しいような、でもワクワクしたふくざつな気持ちでした。
  その年の12月に、私たち家族はタワーブリッジの近くに見つけたアパートに引っ越して、私は新しい小学校に通い始めました。テムズ川のほとりにあるので、リヴァーサイド小学校と呼ばれていました。先生たちや友達もやさしかったですが、その時、まだ英語が分からなかったので、みんなと話が出来なくて、少しさみしかったです。
 どの新しい外国語でも、役に立ちます。でも私にとっては、ずっと小さいころから慣れて話していた言葉が1番でした。私は、日本語が話せる友達に会えるように補習校に通うことにしました。
  霧が立ちこめた2月の朝に、私とお父さん、お母さんは、電車に乗り、クロイドンへ向かいました。学校に着いて、先生が私をみんなに紹介したときは、とても興奮しました。毎日の生活がどんなに違っていても、土曜日に補習校に来ている間は、もう1度日本に帰った気分がしました。
  学校で過ごした時間は、新しい言葉や漢字を習ったり、いろいろな面白い本を図書館から借りて読みました。作文を書いたときは、先生が直してくれて、よく励ましてくれました。海外子女文芸作品コンクールに参加して、 銅メダルをもらったときはとても嬉しかったです。毎年、友達と運動会のとき、走ったり遊んだりしたことは今でも楽しい思い出です。
  補習校に通った四年間には、いろいろな人が来たり去っていったりして、友達がたくさんできました。私は補習校をこれで終わりにしたくないです。来年、中学校でも続けたいので、友達といっしょに学習して、いろいろな楽しいことが出来たらいいと思います。
【評】 日本を去った日から今日までのことが、よく分かりますね。そして、補習校に対する思いが伝わってきます。これからも補習校で友達と共に学び、楽しい思い出をいっぱいつくってください。 

《詩》 「つくし」  フィンチリー 小2
つくし
春のごご
こうえんへ行った
下をむいたら
すみにつくしが
かおを出していた
うすちゃいろで、かわいかった
そばにすぎなもあった
つくしのおかあさんだ
  
【評】 公園の隅まで春が訪れていたのですね。本当によく見つけましたね。 

《詩》 「花がきらきら」  フィンチリー  小2 
花がきらきら
花がさいた
お日さま、きらきら
春がくるとあたたかい
花がさくと、
きれいな町
花がさくと、
虫たちがみつをすいにくる
花がたくさんさくと
かふんしょうになる
 
【評】 春が来ると、まわりが明るくなる様子が、「きらきら」によく表れていますね。

《作文》 「げん気にいらっしゃい」   アクトン  旧小1 
  だれもおきゃくさんがこなくて、さみしかった。となりのおみせを見たら、いっぱい人がならんでいた。わたしのおみせもいっぱい人がきてほしいので、大きなこえで「いらっしゃいませ。」と言ったら、○○さんがかいにきてくれた。とてもうれしかった。げん気な声で言ってよかったなとおもった。
 
【評】 勇気を出して大きな声で「いらっしゃいませ。」が言えましたね。感心しながら見ていました。


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