こんぺいとう   
1月29日 vol.34
《作文》 「不思議だな」 アクトン 小6
不思議だな。
不思議だな。
この世の中は不思議でいっぱい。
なぞがいっぱい。

私のいる国も、
そのとなりの国にも子どもたちがいる。
そのまたとなりにも子どもたちがいる。
どの国にも子どもたちが存在している。

私が遊んでいるとき、
遠くの国では寝ている子どもたちがいる。
私が雪合戦をして遊んでいるとき、
遠くの国では海で泳いでいる子どもたちがいる。

国はそれぞれ違う文化をはぐくんできた。
子どもたちはその国の言葉をしゃべり、
その国の文化を学んでいる。
その国の時間で子どもも大人も動いている。

住んでいる国が違えば
言葉や顔の色、家の形も異なる。
不思議だな。
人類の始まりは一つだったのに。

不思議だな。
文化は違えど
泣いたり笑ったりするときは同じ
みんな楽しいことが大好き。

みんな同じ月や星を見て、
みんな同じ太陽を見る。
結局、みんな同じ一つの地球に住んでいる。

不思議だな。
どこかで戦争が起き、子どもや大人が悲しむ。
なぜみんなが幸せに暮らせないのだろう。
 
【評】 豊かな感性を巧みな構成で表現されていて素晴らしいと思います。

《作文》 「かに」 フィンチリー 小3
かには足がはやい
よこに歩く
カサカサ カサカサ

いつも顔がわらって見える
ニコニコ ニコニコ

かには二つも、つめがある
カチカチ カチカチ

とってもかわいい
 
【評】 カサカサ、ニコニコ、カチカチがとても効果的です。そして最後の1行で、上手くまとめることができました。

《作文》 「かばん」 クロイドン 小2
私はかばんです。
毎日、わたしはげん地校に行きます。毎日、人がわたしを見ます。
毎日、○○が本やしゅくだい、体そうぎをわたしに入れます。外にいるととてもさむいです。けれども、中に入ったらあたたかくなります。○○は、げん地校の中に入ったら、わたしをフックにかけます。
それで○○がわたしから、本やしゅくだい、体そうぎを出してクラスへ入っていきます。長い時間をまって、ようやく○○がクラスから出てきます。出したものをわたしに入れ、○○と家に帰ります。
 
【評】 学校に着いてから帰るまで長い時間、フックでずっと待ってくれているかばんを大切にしましょう。

《詩》 「自分らしく生きる」 高等部 1年 【再掲】
あつい、あつい夏。
私が生まれた季節
私がまた一年成長する。
私の夏休みが始まって、
私はうれしい。
巡り、巡る季節

ゆたかな、ゆたかな秋
新しいイギリスの学校が始まった。
新しい学年に
新しい友達もたくさんできた。
新しい勉強の始まりだ。
巡り、巡る季節

さむい、さむい冬
いつも勉強が辛い。
いつも空気が冷たくて、
いつも暗いし、
いつも眠いよ。
巡り、巡る季節

あたたかい、あたたかい春。
美しい花が咲く
美しい鳥の声で
美しい日々を過ごす。
美しく輝く。
巡り、巡る繰り返す。
 
【評】 巡る季節の中で、少しずつ成長していく自分を感じつつ、同時にそれを客観視する自分がいるようです。焦らず、自然の移り変わりに身を任せて歩もうとする素直な心が伝わってきます。



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