こんぺいとう   
1月15日 vol.32
《詩》 「どう起こるの」 クロイドン 小6
どう起こるの。
きれいな色とりどりの落ち葉、
一つ一つ色ぬられたように。
地面にある茶色いどんぐり、
子どものかわいい首飾りになりたいように。
寒い秋風の声、
自分の音楽を作っているように。

どう起こるの。
この不思議なことは。
妖精の手を
人魚の声をもつ
自然のいたずらかな。
 
【評】 普段私たちが見過ごしている自然のすばらしさ、不思議さに気づかせてくれる、そんな詩が書けましたね。

《作文》 「親友」 アクトン 小2
 ぼくの親友の名前は、Kくんです。Kくんは、ようち園からの友だちです。
 Kくんのお母さんは、ようち園のふく園長先生でした。とてもやさしい先生でした。
 Kくんは、足がはやくてスポーツがとくいでした。
 ときどき、ぼくとKくんは小さい友だちのお世話をしていました。Kくんは5人きょうだいのお兄ちゃんなので、小さい友だちのおせわがぼくより上手でした。
 いつもKくんは、元気でした。わらった顔は、とてもかわいいです。
 ぼくは、親友としてKくんをずっと大切にしていきます。
 
【評】 友達との楽しい思い出がいっぱいあるようですね。友達のいいところをよく分かっていて、素敵な友情ですね。

《作文》 「パイナップルのマラカス」 フィンチリー 小1
 学校のきょうしつで、パイナップルのマラカスを見つけました。パイナップルのかたちをしています。大きさは、ほんものとくらべたら小さいとおもいます。いろは、きいろとみどりいろです。きいろは、すこしオレンジいろがまざっています。きいろのところのもようは、ひしがたです。おとは、シャカシャカいいます。
 なにでできているかはわからないけど、見た目はプラスチックだとおもいます。はっぱのぶぶんがちょっとチクチクしていて、さわったら少しだけ痛かったです。はじめて見たときは、パイナップルの小さなおきものだとおもいました。だけど、せんせいがふったらシャカシャカとおとがして、ふってあそぶがっきだとわかり、マラカスだとおもいました。
 
【評】 本物のパイナップルと比べて、違いが分かるように上手に書けましたね。

《作文》 「犬のはりこ」 フィンチリー 小1
 ほしゅう校で犬のはりこを見つけました。犬のはりこのかたちはねこみたいですが、犬です。
 いろは、しろとあかですごくかわいいです。もようはきんのはながいっぱいついています。
 さわったかんじは、すごくかたいです。
 ふくに4ほんのみどりの木がついています。エプロンにはながいっぱいついています。
 
【評】 どんな犬の張り子なのか、見たことない人にもわかるように書けましたね。しっかりとした観察力がありますね。

《詩》 「自分らしく生きる」 高等部 1年
あつい、あつい夏。
私が生まれた季節
私がまた一年成長する。
私の夏休みが始まって、
私はうれしい。
巡り、巡る季節

ゆたかな、ゆたかな秋
新しいイギリスの学校が始まった。
新しい学年に
新しい友達もたくさんできた。
新しい勉強の始まりだ。
巡り、巡る季節

さむい、さむい冬
いつも勉強が辛い。
いつも空気が冷たくて、
いつも暗いし、
いつも眠いよ。
巡り、巡る季節

あたたかい、あたたかい春。
美しい花が咲く
美しい鳥の声で
美しい日々を過ごす。
美しく輝く。
巡り、巡る繰り返し。
 
【評】 巡る季節の中で、少しずつ成長していく自分を感じつつ、同時にそれを客観視する自分がいるようです。焦らず、自然の移り変わりに身を任せて歩もうとする素直な心が伝わってきます。


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