こんぺいとう   
12月4日 vol.28
《詩》 「木」 クロイドン 小6
春は
ピンク色の花びらで作られたカーディガン
夏は
緑色の葉でぬられたTシャツ
秋には
赤や黄色の枯れ葉でできたレインコート
冬には
わた雪で編まれた真っ白なセーター
私たちを楽しませてくれる
おしゃれな木
 
【評】 「木」ってこんなにお洒落だったのですね。春夏秋冬と衣替えで忙しい木。普段私たちが見過ごしている自然のすばらしさ、不思議に気づかせてくれる、そんな詩が書けました。

《作文》 「授業参観はあるべきか」 アクトン 小6
 授業参観はあるべきか。「1年に2回だけ、子どもたちの様子を見るいい機会だ。」という親の声もあれば、「授業参観は緊張するし、問題を間違えて答えたらはずかしいからいやだ。」という子どももいる。
 私は授業参観はない方がいいと思う。授業参観の目的は、自分の子どもの普段の授業の様子を見せるためにあるものだ。ならば、この方法は絶対に間違っている。子どもたちはこの日を「普通の日」とは思ったりはしない。「ろうやに閉じこめられている」ような日だからだ。いつものように自由に発言がしにくい。多数の親の目がいつもきょろきょろ一人一人を見つめている。そのためにプレッシャーやストレスを感じてしまい自分らしさが失われてしまう。その上「学校は習うために来ているから間違えてもいい。」ということも忘れてしまう。
 授業参観はない方がいいけれども、こん談会はあった方がいいと思う。先生に子どもの「本当」の授業中の様子を聞くことができるからだ。
 もしも授業参観をやる場合は、なるべく通常の授業と同じようにするといいと思う。
 
【評】 個人的な視点にとどまらず、非常に幅広い視野から論を組み立てられています。

《日記》 「くじらぐもにのった日」 クロイドン 小1
 きょう、くじらぐもにのりました。くじらぐもがハワイにつれていってくれました。
 空でいっしょに、サーフィンをしてたのしかったです。また、くじらぐもがきたらいいな。
 
【評】 くじらぐもと、空でサーフィンをするなんて、楽しそうですね。

《作文》 「じてんしゃにのるきいちゃん」 フィンチリー 小1
 きいちゃんがあるひじてんしゃにのるれんしゅうをしました。
 けれども、すぐころんでしまいます。きいちゃんはもういっかいのってみました。
 それでも、ころんでしまいます。どうやったらじょうずにのれるか、きいちゃんはかんがえました。そしておもいっきりペダルをふみました。
 やっぱりころんでしまいます。おかあさんにうしろからおしてもらうことにしました。
 まだまだ、じゅうずにペダルがふめません。きいちゃんは、「スピードをもっとだせばのれるかな。」とおもいました。
 なかなか、こわくてスピードがだせません。きいちゃんは、ペダルをいっしょうけんめいこぎました。
 とうとう、じてんしゃにのれるようになりました。
 
【評】 きいちゃんが自転車にのれるようになるまでの様子を、接続詞をつかって上手に書けました。

《作文》 「さんかん日におもったこと」 アクトン 小1
 さんかん日のあさ、でんしゃがおくれないかしんぱいだった。きょうしつにはいるとき、いつもより、どきどきした。
 くじらぐものはっぴょうで、大きいこえがだせるかしんぱいだった。でもじょうずにはっぴょうできてうれしかった。いっしょにこえをそろえることができてよかったとおもう。ちょっとはずかしかったけど、れんしゅうしたからはっぴょうでがんばれた。
 
【評】 その日の思ってことがたくさん書いてあって、読んでいて同じ気持ちになりました。発表のとき、大きな声で上手でした。


BACK