こんぺいとう   
10月16日 vol.21
《作文》 「六年生のじゅんび」 クロイドン 小4
 今日、次のクラスに荷物を運びました。4回も荷物を運びました。長いろうかを歩き、ドアを開けて、階だんを登っていきます。重い荷物が多く、少し大変でした。けれどそれと同時に、「どんなかな。6年生、楽しみ。」と思いました。
 そのあと、自分の本や作文などが入っている自分の引き出しを空にしました。おくからいろいろな物が見つかるたびに、「こんなのあったっけ。」「なくなったと思ってた物が見つかった。」「前はむずかしいと思ったけど、今はかんたんだな。」とか思いました。
 それらを見て、あらためて感じたのは、「1年間ですごい量のことをおぼえたけれど、1年って短いな。」ということです。イギリスの6年生になれて良かったです。
 
【評】 現地校では、もう6年生なのですね。友野さんが言う通り、1年は本当に早いものです。だから、悔いの残らないように頑張ってください。

《作文》 「おかしも」 アクトン 小2
 ぼくは、先生が教えてくれた『お・か・し・も』をまもって校ていに出ました。でも本とうは、「めんどくさいなぁ。」と思っていました。学校が火じになるなんて、考えてみたことがなかったからです。
 くま田先生のお話で、「もしも、ぼくたちがしんでしまったら、お父さんやお母さんはとてもかなしんでしまう。」と教わりました。ぼくは、そんなことを1ども考えたことがありませんでした。いつもふつうと思っていることが、ふつうでなくなってしまう時のことを考えると、とてもこわくなります。
 『お・か・し・も』を、いつもわすれないようにしようと思います。
 
【評】 避難訓練をしたことでとても大事なことが分かりましたね。命が一番大事です。避難訓練で学んだことを忘れないでくださいね。

《作文》 「ひなんくんれん」 フィンチリー 小2
 今日、ほしゅう校でひなんくんれんをしました。
 朝、先生がクラスに入ってきて、
「きょうはひなんくんれんがあります。サイレン がなったら、うしろのドアにしずかにならんでください。」
とおっしゃいました。そして、『お・か・し・も』ということばをならいました。これはならんでいる時、おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、といういみです。
 サイレンがなりました。わたしはならぶ時に、ちょっとしゃべってしまいました。
かえってから、おうちでのひなんをどうするか、お母さんと考えました。「おちついて早く外ににげる。お父さんとお母さんの言うことを聞いて、人形やおもちゃをとりに行かない。」とやくそくをしました。
 だいじなわたしのぬいぐるみたちがかわいそうで、なみだが出てきてしまいました。
 
【評】 お家でも話し合うことができてよかったですね。まず早く外に避難することが、一番大切ですね。涙が出るくらいぬいぐるみを大切にしているのですね。

《手紙》 「かんそうりだいじんへ」 アクトン 小1
このへいわを、まもってください。
               ○○ ○○より
 
返事 お手紙をお送りいただきましてありがとうございました。菅総理は、内閣総理大臣として職責を全うするため、いろいろ努力を続けています。自分の目標に向かって、大いに頑張ってください。今はロンドンで学習中とのこと、日本とは違う世界もたくさん見て、視野の広い人になってください。これからのご活躍を期待しています。
                              平成22年8月吉日 内閣官房内閣広報室

《作文》 「プラモデルとの出会い」 フィンチリー 中2
 プラモデル―すなわちプラスチックのモデルと出会ったのは、10歳の時だった。
 その頃の僕は、カードやキッチンロールの芯を材料に、ハサミとセロハンテープで飛行機やロケットなど雑多ながらくたばかり作っていた。ゴミから物を作り出す能力と手先の器用さは今でも自慢の特技だ。
 そんな僕にぴったりということで、父はプラモデルを買ってきてくれた。大小のパーツを組み合わせ、接着するのは新鮮な楽しさがあった。もっとも初めてのことだったので、その戦闘機のプラモデルの操縦席は間違って作ってしまったが。
 ただ、今は親にプラモデルの製作禁止令を出されているので、プラモデルを作っていない。次にプラモデルを作れるのはいつのことか。おそらく僕が大人になってからであろう。
 
【評】 自分の好きな物との出会いは、一生忘れないでしょうね。


BACK