こんぺいとう   
9月11日 vol.16
《作文》 「英語の新しい中学校」 アクトン 小5
 今日は9月からいく中学校を見に行った。お父さんといっしょに電車を待っている間、ずっとドキドキしていた。今の学校の友達と同じクラスになりたい。でないと、だれも知らない。
 学校に着いたら列になっていて、みんながどのクラスになるかを教えてくれた。友達をさがしていたら同じクラスでホッとした。安心したところで、クラスの先生と会って、教室に行った。先生はとてもおもしろい人だった。
 クラスの中で知らない子に話しかけてみたら、すぐ友達になれた。なんだかとてもいいことばかりだった。その後食べたランチもすごくおいしかった。午後から学校内の見学をした。帰りは友達といっしょに電車に乗って帰ってきた。すごく楽しい1日だった。
 新しい学校が始まるのがとても楽しみだ。中学生になったら、新しいことばかりだが、がんばろうと思った。
 
【評】 緊張している気持ちから徐々に変わっていった和明くんの気持ちの変化がよく書けています。9月から新しい中学校でがんばってください。

《作文》 「ぼくの大切なもの」 クロイドン 中1
 今年も母の誕生日が近くなってきた。母はいつものごとく「何もいらない。」と言う。それでも「何かしてほしくないの。」と聞くと、「お金で買えない物にしてほしい。」と、これもいつもと同じ答えが返ってきて、本当にむずかしいと思っている。母は「お金で買えないものほど価値がある。」といつも言っているけど、ぼくとしてはあまり意味が分かっていないところがある。そこでこの機会に考えてみることにした。
 まずは家族。文句を言われたり、姉弟たちと毎日けんかをしたりするけど、必ず帰るところ。食事をするのも、外で遊ぶのも一緒だし、夜も布団を並べて寝ている。1人でも居ないと変な感じがする。
 次に、祖父母、父、弟二人と登った富士山頂の思い出。これはとても大切だし、お金では買えない。とっても苦しかったのに、頂上に着いた瞬間「やったぁ。」と思った感動しか覚えていない。写真を見るたびにもう1度行きたいと思う。
 そして二つの学校。元気に通って勉強しているからできる経験である。そう考えると、ぼくが生きていることもお金で買えないものの1つになる。
 まだ母にしてあげたいことは見つかっていないが、そのうちいい考えが見つかるかもしれない。
 
【評】 お母さんの誕生日を前に「本当に大切なもの」を見つけようと、自分とじっくり向き合い考えましたね。ここまで分かったら、答えは目の前にありそうです。

《作文》 「『クジラたちの声』を読んで 」 フィンチリー 中1
 クジラが鳴いたり歌を歌ったりするのは知っていましたが、知らなかったことがたくさん出てきました。
 とくに、興味深かったのは、コククジラが敵から逃げるとき、1頭が目立つように違う方向に泳いで、おとりになるということです。考えようによっては、おろかな行いと思う人もいるかもしれません。なぜなら、1頭だったら敵につかまる可能性がさらに大きくなるからです。しかし、コククジラが生き残っていく未来のことを考えると、利口なやり方だと思います。おとりになってつかまってしまったクジラは子孫が残せませんが、速く泳いで逃げ切った強いクジラは子孫を残します。そうしたくり返しによって、生命力が強い生き物として、進化していくのではないかと思います。
 
【評】 鋭い視点で、クジラの子孫繁栄について考察することができました。

《作文》 「『クジラたちの声』を読んで 」 フィンチリー 中1
 私は、この文章を読んで、初めてクジラのコミュニケーション方法を知ることができました。昔の人たちが想像もしていなかった事実が、やっと二十世紀後半になって発見されたことから、世界にはまだ私たちの知らないことが沢山あるのかもしれないなと思いました。
 クジラがクリックやホイッスル音をそれぞれ場面によって使い分けていることについて、興味が湧きました。調べてみたら、クジラは暗い水中で捕食したり、天敵からの衝撃を察知するためエコロケーションを使っていたことが分かり、クジラによっては音だけで魚をまひさせたり、弱らせたりする能力があることも知ることができました。また、クジラの種類によって、発する音の高さが違うということも分かりました。今回は、クジラの勉強をすることができて良かったです。
 
【評】 この単元から学習し、さらに疑問点を調べ、理解を深めることができました。



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