こんぺいとう   
3月6日 vol.39
《詩》「私の新しい体」 クロイドン 小3

 チーターはいいな
 とてもはやく走るから
 私の足ととりかえよう

 うさぎはいいな
 遠くの音も聞けるから
 私の耳ととりかえよう

 ねこはいいな
 暗い所でも見えるから
 私の目ととりかえよう

 犬はいいな
 人のにおいがかげるから
 私の鼻ととりかえよう

 きりんはいいな
 高い所にとどくから
 私の首ととりかえよう

 鳥はいいな
 広いお空をとべるから
 私につばさをとりつけよう

 ちょっとやりすぎちゃったかな
【評】 連に分けて、じつにきれいに書けています。こんな体になったら、最高ですね。でもたしかにやりすぎちゃったかもしれませんね。

《詩》「消しゴム」 フィンチリー 小6

 消しゴムは、えんぴつしか消せない。
 でも修正液は、なんでも消せる。
 ではなぜ、消しゴムというものがあるのか。
 その答えは簡単だ。
 消しゴムは、元から消せる。
 でも修正液は、上から消すので、ただのフィルターなのだ。
 しかも後が汚い。
 人間のあやまちもそうだ。
 修正液のように、フィルターをかけるだけだと、また同じあやまちをしてしまう。
 消しゴムのように、心から反省し、悪い心を消し去るのがよいのだ。
【評】 消しゴムを修正液と比べながら、人の心にたとえたところがおもしろいですね。すべてのものを消せるわけではないけれど、「ごまかし」ではなく、元から消せる力が、消しゴムにも人にもあるといいですね。

《作文》「みんなの発表を聞いて」 アクトン 中1

 みんなの発表を聞いて、ぼくは環境問題で世界はなぜ困っているのか、なぜここまで大変なことになったのか、不思議に思った。
 それはきっとぼくたち人間が、「強欲」だったり、「面倒くさがり」だからだと思う。地球や環境のことを考えずに、好き勝手にやってきた結果、こうなってしまったのではないか。
 例えば、もしみんなが紙の無駄づかいを減らせば、森林ばっさいが減り、動物たちがすみかをなくすことも減る。短い距離を面倒くさがらずに歩けば、地球温暖化の原因の二酸化炭素の排出量を減らすこともできる。両方とも、一人だけがしても意味がない。みんなが「面倒くさい」と言わずに、積極的に取り組むことで、大きな変化をもたらすことができる。
 酸性雨などは、大気汚染が原因だという。これは工場や、車が排出する排気ガスのせいである。人間が大気を汚染してしまう理由の一つとして、人間にとって車で出かけたり、工場を作って商品を大量生産することが当たり前になってしまったからだと思う。環境に悪いと分かっていても、それが便利だから、といって続けてしまったから、今のようになってしまったのではないか。まさに「自業自得」である。
 この地球には、たくさんの人が住んでいる。自分勝手に生活するのをやめて、「思いやり」をもって、まわりの人や環境のことを考えて、生活することが大切だ。このたった一つの地球を守るために。
【評】 地球環境問題について、テーマ別にグループ発表会をしました。Fくんは、このプロジェクトへの関心が特に高く、この意見作文も貴重な思いが散りばめられています。さっそく行動する人の輪が広がっていくことを願います。

《作文》「この絵のきせつは冬」 アクトン 小3

 この絵は、冬のふうけいです。なぜなら、家のやねには雪がつもっていて、つららができているからです。家の前には、雪だるまが作られています。雪だるまの横には、シャベルがおいてあります。たぶん雪かきをするためでしょう。
 木の上にも、家と同じように、雪がつもっています。
 後ろの方には、道が見えないほど、たくさんの雪がつもっています。
 山にも多くの雪がつもっていて、まっ白です。
【評】 この絵の季節が冬であること悠里くんの考えで、分かりやすくせつ明できています。
(絵を見ながら、異論を唱える作文を書きました。)

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