こんぺいとう   
2月13日 vol.36
《作文》「たいけん入学」 フィンチリー 小2

 ぼくは、ハーフタームに日本へ行きました。はじめ、日本の学校へは行きたくなかったです。なぜかというと、わるいことをすると、ろうかに立たされそうだと思ったからです。ドラえもんでは、のび太がいつも立たされているからです。だけど、思っていたのとちがって、とても楽しかったです。毎日でるしゅくだいは、たいへんだったけれど、さっさとやれば、らくちんでした。
 学校へは、となりのマンションの同じクラスの女の子といっしょに行ったり、かえってきたりしました。
 せいかつのじゅぎょうでは、クロッカスのきゅうこんをうめるとき、ぼくの分はなかったので、先生をおてつだいしました。
 さいごに、みんながおてがみをくれて、うれしかったです。また日本の学校へ行きたいです。
【評】 とても楽しい体けん入学だったことがよくわかります。みんなからお手紙をもらえて、よかったですね。

《作文》「小麦こ」 アクトン 小3

 小麦こは、人間が食べる食事に入っているものの一つです。いろいろな食品にすがたをかえているので、あまり気づかれないのです。
 さいしょに、多くの家の朝ごはんで食べているパンです。パンは、小麦こ、たまごなどのざいりょうを使って、やいて作ります。パンには、いろいろなしゅるいがあります。食パンは、パンの一つです。
 次に、ケーキです。おたん生日の時によく食べるケーキも小麦こをやいたものです。ケーキのきじに、いろいろなものをまぜると、ちがう味のケーキになります。
 また、フライパンで熱するとおこのみやきにもなります。たまごなどのざいりょうを使いながら、作ります。
 このように、小麦こを使う食品は、たくさんあります。おなじ小麦こでも、味つけをかえると、いろいろな食品が作れます。
【評】 文と文をつなぐ言葉を使って、段落にまとめたので、読む人にとても分かりやすい説明文になっています。りっぱな「食べ物はかせ」になることができましたね。

《作文》「ルビーおばさんのこと」 クロイドン 中1

 クリスマスの気分がまだ残っている、ボクシングデイの次の日の朝早く、私は父の運転する車でルビーおばさんの家に向かいました。きれいな青空が広がっていましたが、高速道路を走っていると、一週間前にふった雪が、ところどころに残っています。
 83歳のルビーおばさんは、サセックスのそばにある、ラスティントンというところにくろネコのサミーと一緒に住んでいて、毎年、クリスマスの後にランチに招待してくれるのです。今年も、私といとこの一家でおばさんの家に行きました。
 ルビーおばさんの家は、とてもきれいに片付いていて、カーテンやソファーは花柄、キッチンはブルー系です。大きな古い柱時計があって、毎時間、ボーン、ボーンと音がします。ルビーおばさんは、毎日、この時計のねじをまくそうです。くろネコのサミーは、私たちを見ると、とたんに逃げていってしまいます。
 ランチは、いつもイギリスらしいものです。ポークやビーフのローストか、ステーキ アンド キドニーパイ。それに、とても大きなローストポテト、スイードのマッシュ、ちょっとやわらかすぎるブロッコリーやにんじん、ブラッセルスプラウトなどが付きます。この日は、ポークでした。野菜にもグレイビーをたくさんつけて食べます。
 食べ終わると、ルビーおばさんは、
「もっと食べなさい。」
と言って、おかわりをついでくれます。
 そのあとは、デザートです。クリスマスプディングと、フルーツのコンポートにクリームをたくさんかけて食べました。
 これで、本当におなかがいっぱいですが、クリスマスのプレゼント交かんをした後は、アフタヌーンティーの時間です。この日は、スモークドサーモンのサンドイッチ、チーズスコーンとふつうのスコーンのほか、なしのタルト、クルミのケーキ、キャロットケーキ、フルーツケーキが出てきました。みんなルビーおばさんの手作りです。とてもおいしいので、お茶を飲みながら、おなかがいっぱいで動けなくなるまで食べました。
 だから、ルビーおばさんの家に行った帰りは、いつも車の中でねてしまいます。家に着いても、おなかがいっぱいなので、夕食はみそ汁だけでした。私は、ルビーおばさんが大好きです。
【評】 元気ですてきなルビーおばさんですね。家の内部やランチやアフタヌーンティーの説明から、イギリスの特徴やよさが生き生きと伝わってきます。

BACK