こんぺいとう   
1月16日 vol.32
《作文》「習字」 アクトン 小3

 水の2画目が上手に書けないので、母から
「上がりすぎ。」
と、注意されました。それで、上げないように新聞紙で練習しました。でも、なかなかうまくできません。
 はじめて習字をしたのは、ようち園のときです。先生が
「どの字を書きたい。」
と、聞きました。そのときは、平がなの「や」をいっしょに書きました。日本のホリデークラブで、「正月」と筆で書いたことがあります。その二つの作品は、家の台所にはってあります。
 今それを見ると、今日書いた水は、もっと力強くかけたと思いました。
 習字のよいところは、正ざして、心が落ち着くことです。だからあっという間に、終わりの時間になりました。
【評】 習字教室での様子を、ようち園のときや、日本での思い出とむすびつけ、自分の成長を感じることができましたね。それを上手に文章に表すことができました。

《作文》「わたしのたからもの」 クロイドン 小1

 わたしのたからものは、さるのぬいぐるみです。イギリスのだいすきなおばあちゃんにもらいました。なまえは、チーキーです。はだは、ちゃいろとしろです。かおとみみとおなかとあしのうらは、しろです。めは、まっくろです。えんぴつばこぐらいの大きさです。さわると、やわらかいです。
 チーキーは、わたしとてをつないであるきます。よごれたときは、せんたくきにはいります。いつまでもだいすきです。
【評】 大すきなぬいぐるみをよく見てかけました。チーキーがどんなに大せつなたからものかが、よく分かりました。

《作文》「ぞうのあかちゃん」 アクトン 小1

 わたしは、どうぶつえんにいきました。ぞうのあかちゃんが、うまれていました。おかあさんぞうとおとうさんぞうに、くっついて、はしっていました。かわいかったです。
 わたしは、どうぶつがだいすきなので、おとなになったら、どうぶつえんではたらきたいです。
【評】 どうぶつのあかちゃんが、おとうさん、おかあさんをいっしょうけんめいおいかけるすがたは、ほほえましいですね。どうぶつがだいすきなみづきさんがせわをしたら、どうぶつたちもきっとよろこぶとおもいます。ゆめがかなうといいですね。

《作文》「平和のとりでを築く」 フィンチリー 小6

 私は、今のようになる前の原爆ドームを知りませんでした。多くの人々に親しまれていた建物が、ほんのわずかな時間で、今のように人々につらい戦争を思い出させる建物になってしまったということで、戦争や原爆がいかにおろかで、恐ろしく、いけないものかということを、改めて考えさせられました。熱線や爆風も遠くまで広がるというのはすごいですが、放射線は目に見える物ではなく、しかも地上にしばらくとどまり、その時点で影響を及ぼさなくても、時間がたってから体の奥深くに染みこんで、細胞をこわし、被害を出すというのは、知らなかったし、こわいなと思いました。
 ただ単に、教科書を読むだけでは、本当の恐ろしさというものがあまりよく分からないのですが、スクリーンで絵もたくさん見て、先生が声で説明してくれると、その悲惨さやこわさがよく分かりました。
 『はだしのゲン』でも読みましたが、やはり戦争というのは、人の怒りを他人にぶつけ、勝って気分を良くするというだけのための、人間のおろかな面をそのまま出している、いけないものだと思います。歴史を変えることはできませんが、これからはオバマ大統領の言う、平和な世界にしていきたいし、なってほしいと思います。本当に。
【評】 戦争や原爆の被害について勉強する時、思わず目をそむけたくなるような映像もありますが、過ちを二度と繰り返さないためには、過去に起きた事実をきちんと知ることが必要です。世界を変えていく大きな動きをつくるのは、私たち一人一人の平和への思いです。

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