こんぺいとう   
10月17日 vol.21
《作文》「ワークショップ」 フィンチリー 小6

 突然、Eメールが来て、エージェントのワークショップに参加することになりました。ただでさえ、パフォーマンスやリハーサルで忙しいのに、一週間で歌を一曲と、モノローグを一分間おぼえなくてはいけません。時間がないので、知っているアベニューQの曲を選んで、オーケストラのCDを買いました。
 モノローグでは、本や話の一部を丸暗記して、一人で何人ものキャラクターになってしゃべります。これは、『オリバートゥイスト』に決めて、何回か練習しておぼえました。
 それでも、当日、他に何をするかわからないので、だんだん不安になってきました。
 会場に着いたら、知らない人たちばかりでしたが、ここには選ばれないと来られないので、油断はできません。ぼくは、一番年下でしたが、何人かと話をしたら、プロの経験がないので、安心しました。
 ワークショップは、誰にもぶつからないように部屋中を歩き回る練習で始まりました。それから、ペアになって、2分で「怒っている会話」を2種類考えて、演じました。その後、役をあたえられて、台本を見て、グループで演技をしました。ぼくは、頭のよくない子どもの役でした。そして、シェイクスピアの『マッチアドゥアバウトナッシング』をして、ドラマは終わりました。みんな上手だったので、ちょっと落ち込みました。
 5分間休んだ後、ソロの歌になりました。ぼくの歌は、キーが合わないと言われ、代わりに『コンシダーユアセルフ』を歌わされました。審査員がほめてくれたので、よかったです。
 モノローグは、慣れていた『オリバー』なので、上手くいきました。初めてのカメラテストが、一番きん張したけれど、これも上手いと言われました。一人でカメラの前で話すのは難しかったので、ほっとしました。
 ぼくは、有名なエージェントなので受からないだろう、と思っていたのに、2週間後、合格の連絡があり、すごくうれしかったです。母は受かると思っていたらしく、あまり喜んでいなかったけれど、その夜、ミュージカルに連れて行ってくれました。
 これから、ますますがんばらなくてはいけなくなりました。
【評】 さすが!難しいオーディションに合格したのですね。先生もうれしいです。これからの活躍にも期待しています。

《作文》「はがぬけたはなし」 アクトン 小1

 きのう、グラグラのはをひっぱったらぬけました。
 さいしょはびっくりしました。ちょっとだけちがでました。
 おばあちゃんがはぬけのばあさんといいました。
【評】 はがぬけるというたいけんは、1ねんせいにとって大きなできごとですね。にほんからいらっしゃっているおばあちゃんのひとことが、ユーモアたっぷりでぜつみょうです。

《手紙》「スイミーへ」 クロイドン 小2

 スイミーさん、お友だちがみんないなくなったときは、さびしかったですね。わたしもだれもあそぶ人がいないと、さびしくなります。だからあたらしい友だちができたときは、うれしかったですね。これからは、みんなでなかよく、大きな魚のふりをして、まぐろをたいじして、げんきにすごしてくださいね。
【評】 こんなにMちゃんがスイミーの気持ちをりかいしてくれていることをスイミーが知ったら、とてもよろこんでくれるでしょうね。そしてもっともっと元気になれるでしょうね。

《作文》「おまつり」 アクトン 小3

 学校の後、すぐ「ジャパンまつり」に行きました。おきなわのエイサーをおどるためです。ぼくたちの出番は4時40分です。まずステージうらのテントに3時に行って、着がえたり、お昼を食べたり、じゅんびをしました。
 いよいよ、ステージに上ったら、かん客がいっぱいでした。でも、ぼくはこわくありませんでした。お母さんの三しんのばんそうに合わせて、お父さんと力いっぱいたいこをたたいて、おどりました。妹は手おどりをがんばりました。ちょっとドキドキしましたが、とても楽しかったです。汗をいっぱいかきました。
【お母さんより】
 お母さんもドキドキしましたが、お祭りは楽しかったですね。練習のせいかが出せて、花マルです!
【評】 先生にも話をしてくれましたね。とても満足のいく、“花マル”ステージだったのでしょう。生き生きとした日記になりましたね。

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