こんぺいとう   
10月10日 vol.20
《作文》「ひなんくんれん」 アクトン 小2

 ひなんくんれんでは、大じなことをたくさん教えてくれました。お、か、し、も、もならいました。おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、です。
 「校長先生がもどりました。」と聞こえたら、しずかに教室のうしろのかどにあつまります。
 ひなんくんれんをすることは、みんなのいのちをまもるために、とても大じなことだと思いました。
【評】 ひなんくんれんで一番たいせつなことをまなんでくれて、先生は、とてもうれしいです。一人一人のいのちはとてもたいせつにしなければいけませんね。そのためのひなんくんれんでしたね。

《作文》「小えだに見える虫」 フィンチリー 小3

 ぼくは、小えだのように見える虫、ナナフシをうちでかっています。
 ナナフシは、全体が茶色っぽいみどり色で、体は小えだのように見えます。大人のナナフシは、10センチぐらいの大きさで、羽はなく、まっすぐな細長いはりのようなしょっ角があります。6本の足は、みんな3センチぐらいで、とても長いです。足の先には、するどいつめがあります。このつめを使って、えだにぶら下がると、まるで小えだの一部のように見えます。
 ナナフシは、おもしろい虫です。4本や5本の足でも立てます。とくに4本の足で立つ時は、前の2本の足をスーパーマンがとぶ時のように、前にまっすぐにのばしています。歩く時は、小えだが風にゆれるように、体を左右にゆらゆらとゆらします。
 ぼくの家には、ナナフシがたくさんいるので、かってみたい人は、ぼくに聞いてください。
【評】 ナナフシの体のつくりが、手に取るようによく分かりました。「始め・中・終わり」の文章のつくりもよく考えられていて、読みやすい文章に仕上がりました。

《作文》「グライズデールサイクリング」 アクトン 小5

 私と家族は、夏休みの間、G家のとまっているコテージにいっしょにとめてもらうことになりました。G家には、子供が二人います。それは、10才のLと4才のJです。
 晴れた朝でした。まどから見ると、空はすばらしい青色でした。Gさんが「グライズデール」のちらしを読んでいます。グライズデールは、山の中のサイクリングコースでした。マウンテンバイクを借りて、山を登るのです。
 Jと私の弟のTは、大人の自転車の後ろに子供の自転車をつなげた「クガロン」という自転車に乗りました。山を登り始めたとたん、ダーッと雨がふり始めました。1分ほどで、私はびしょびしょにぬれました。ふるえながら、終わりそうにない坂道を登りました。空ははい色におおわれています。
 登るほどに雨がひどくなりました。最初の1時間は、みんな笑っていました。
 2時間目になるとJとTがはらをたてはじめました。さむくて、おなかがすき始めたのです。
 3時間目には、水がそでから流れてくるほど、ぬれました。私とLもくたくたになってきました。
 4時間目になると、JとTは泣き始めました。ギャーギャー言いながら、坂を下りました。大人たちもつかれたようです。でも坂を下るのは、とてもいい気持ちでした。風より速く、さけびながらすごいいきおいで、走っていきました。G家のコテージに帰りつくと熱いおふろに入って、ココアを飲んでゆっくりしました。
 とてもつかれたけれど、あとから考えたら、笑えて、楽しい思い出になりました。
【評】 みんなの様子をよく観察して、順序立てて手際よく書いてあるので、まるでドラマでも見ているような感じがしました。

《作文》「マジックショー」 フィンチリー 小1

 ことしのなつのりょこうは、クルーズにともだちのかぞくといきました。
 よるはいつもショーがあります。マジックショーがいちばんこころにのこりました。なぜなら、おんなのひとのあたまが、まえからうしろにぐるぐるまわったからです。どうしてこうなるのかな、とおもいました。
 ぼくは、ほかのひのうたのショーはねてしまったけれど、マジックショーだけはおきていました。そのぐらいおもしろかったです。
【評】 とてもおもしろいマジックショーですね。たのしんでいるようすがつたわってきました。

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