こんぺいとう   
2月28日 vol.39
《作文》「大晦日」 フィンチリー 小3

 今は、大晦日です。みなさんは、どんなそうじがすきですか。わたしは、ゆかそうじです。ゆかそうじをすると、日本で友だちと門までゆかそうじをしながら、きょうそうしたことを思い出します。
 あしたはお正月なので、お母さんとお父さんはおせちりょうりをつくっています。わたしのお母さんは、食べるのがすきなので、わたしのことをよんで、いっしょにじゃがいも、ごぼうときんとんをつまみぐいしました。とてもおいしかったです。みなさんは、おせちりょうりの中でどれが一番すきですか。きんとんや黒まめ、こんにゃくやこぶまき。そのほかにも、いろいろなりょうりがありますよね。わたしの一番すきなおせちりょうりは、だてまきです。
 世界のみんなに楽しいお正月を。
【評】 大晦日の様子を語りかけるように、上手にまとめて書けました。お父さんとお母さんが作られたおせち料理をお正月に食べるのが待ち遠しいですね。

《作文》「かんきょうをまもる」 アクトン 日5

 私の父は、まえはかいしゃへじどうしゃにのって行きました。でも今はでんしゃにのって行きます。それはガソリンをつかわないためです。
 おかあさんは、かみをごみといっしょにすてないで、かみだけをまとめて、リサイクルしてつかうようにしています。
 おばあちゃんは、かいものに行くときに、自分のバッグをもって行きます。そうすると、おみせからプラスチックのバッグをもらわなくていいからです。
 私はへやを出るときは、かならずでんきをけすようにしています。でんきをつかわないで、かんきょうをまもります。
【評】 Eさんの家族のように、一人一人の小さなどりょくがかんきょうをまもる力になりますね。

《作文》「節分」 アクトン 小2

 2月1日から、イギリスでは、雪がたくさんふっていました。
 家にあっただいずをつかって、お母さんとまめまきをしました。
「おには外、ふくは内!」
と、大きな声でさけんで、まめをまきました。
 お父さんは、イギリス人なので、めずらしそうに見ていました。早く春が来るといいな、と思いました。
【評】 今年の節分は雪がふって、とてもさむかったですね。Eさんのお家では、だいずをつかってまめまきをしたのですね。お父さんがふしぎそうにしているようすがよくつたわってきました。

《作文》「言葉のパワー」 クロイドン 小6

 1年生のとき、初めてひらがなを習ったことを思い出すと、私はにっこりしてしまいます。6年生になってから書いた詩を見ると、この6年間、ずいぶんがんばったんだなあ、と思えるからです。
 3年生のときに作った絵本を手に取ると、3年生の教室の様子が目に浮かんできます。絵本のために物語を作り、絵やデザインを考えました。犬が病気になった友達のために、薬を探しに行って、ふしぎなおじいさんから青い貝の薬をもらうという話です。一生けん命作った絵本は、私の一生の宝物です。
 5年生のときには、もう一冊絵本を作りました。今度は2匹のさるが、宝物を探しに行くという話です。このときは文字をコンピューターでうったので、ちょっと本物の絵本のようになって、とてもうれしく思いました。もう一つの宝物です。
 6年生では、1年生たちに本の読み聞かせもします。1年生のころに習った、「犬」や「山」にくらべると、ずっとむずかしい漢字が読めたり書けたりしている自分が、ちょっとえらく思えます。
 セカンダリースクールに入ってからは、毎日の宿題も山のようにあって、金曜日の夜はへとへとです。次の日の漢字テストのための勉強は苦しいですが、それでも日本のおばあちゃんとしゃべったり、日本のテレビを見たりできるのも、やっぱり補習校でがんばってきたからだと思います。
 ロンドンだけでなく、いろんな国を旅していると、日本人に会うことがあります。そういうときに、日本語で話ができたり、英語に訳してあげたりすることもあります。言葉には、すごいパワーがある。二つの言葉ができれば、パワーも2倍です。私は、このパワーを一生持っていきたいと思います。
【評】 日本語と英語、二つの国の言葉を操ることができるということは、すごいことですよね。でもそれは、Aさんの今までの努力があったからです。これからもがんばってくださいね。

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