こんぺいとう   
6月28日 vol.12
《作文》「私のお気に入り」 アクトン 日5

 私の大好きな人はお母さんです。だって母はクッキングとか宿題のてつだいをしてくれます。いろいろなことをやります。けれど、すきなことは日本語学校(補習授業校)につれて行ってくれることです。日本語学校に行かなかったら、こんなに日本語が書けませんでした。
 いっぱいけんかもしたけれど、いつもお母さんは私をはげましてくれました。だから、お母さんは私のお気に入りのママなのです。
【評】 すてきなお母さんですね。大好きな人とはけんかもするものです。いつもMさんをはげましてくださるお母さんを大切にしてくださいね。

《日記》「5月24日土よう日」 フィンチリー 小3

 今日はすごくあつくなるという天気よほうでした。ぼくはあつい日になるととても元気になるのです。だから今日はとても元気です。日本語学校でもずっと元気でした。だから今日は「元気日」と名前をつけてしまいました。今週の漢字テストは百よりもっと高い点だと思います。
 日本語学校の後、空手のけいこがなかったので、お昼ごはんを食べに行きました。でもそのお店はしまっていました。だからかわりに「yo!sushi」で食べました。一番はじめに食べたものはたまごです。ぼくはたまごが大好きだからです。ほかに食べたものはおみそしるとお肉とエダマメとやきそばです。ぼくは食いしんぼうだから、こんなに食べられるのです。
 その後、デパートに行って、本やさんでインディアナジョーンズの本を見ました。
【評】 この日記を読み終わったら、なんだか元気がわいてきました。はきはきと元気なHくんのせいかくがつたわってくる気持ちのよい文章ですね。

《作文》「『高嶋由美子さんの仕事の流儀』を見て」 クロイドン 中1

 私はこのビデオを見て、日本を離れ、アフリカでこんなに人を助けられた由美子さんはとてもすごいと思います。キャンプの人のめんどうをよく見、その人たちを大切に思い、さらに住民たちから困難な質問をされても、冷静に考え、いくつも解決してきました。一番うらやましいのは、他の人を笑顔に変えることができることです。私的な考えでは、彼女の笑顔と明るさのおかげだと思います。彼女は、何回か失敗もありましたが、「熱い心と冷たい頭をもて。」という言葉を頭にがんばってきたようです。
 高嶋由美子さんは、十八歳で私たちが住んでいるイギリスに留学してきました。国際政治について学びましたが、理論だけで現場を知らないとどうしようもないと思い知らされて、二十九歳のときUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の一員となり、世界各地の紛争地帯から避難した難民を助けました。
 ビデオの終わりあたりが印象的でした。千三百人ほどのケニアから避難している人たちには、今暮らしているキャンプ場からケニアに帰るか、もうひとつの設備がいいキャンプに移るかの選択肢がありました。もちろん、ほとんどの人はもう一つのキャンプ場に移りましたが、数人がケニアに帰ることにしました。いくら荒れているとはいえ、やはり自分の祖国にはかわりがないからだと思います。
 私も、いつかは由美子さんのような人になってみたいと思いました。しかし、きちんと問題などを解決できるか、よいリーダー的存在としていられるか考えていますが、何よりも、他の人を笑顔にできるかどうか心配で仕方がありません。でも由美子さんのように
「熱い心と、冷たい頭をもて。」
と、いう言葉を頭に入れておけば、自分は大丈夫。がんばれるからと思えるので、きっと由美子さんのような人になれるようにがんばります。
【評】 高嶋さんの仕事に向き合う姿勢、難民に寄り添う方からたくさんのことを学んだと思います。「熱い心と冷たい頭」をもって、Mさんの未来を切り開いていってください。

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